第40回さっぽろホワイトイルミネーション。
大通公園で開催中、今年はコロナで暗い世の中を励まそうと
2月末まで延長だそうです。
大通公園は、いつも同じ企画で札幌市民は新鮮味が無い。
札幌駅商業施設、近郊のホテル等でも可愛いイルミネーションが観賞できた。
商業施設も、こんな時期で例年より規模を大きくしたり。
明かりを増やしたりしたそうです、大通以外を少し紹介します。
札幌駅南口、夜の札幌駅は久しぶり。

駅隣接の大丸も、年末年始のお飾り。

札幌駅地下北口通路。
北海道大学方面に便利です。

商店街の光景。

札幌駅ステラプレス入口、東口につながってます。

通行人も美しさについ入ってしまいます。

札幌駅南口外の光景。
例年円錐状のイルミネーション一箇所でしたが、今年は変わりました。
JRタワーホテルが見えます。

札幌駅地下街東口方向広場。

地下東口方向にある、広場。
列車時刻調整、友人待ち合わせに最適です。

夜の駅近くの街角散歩。
京王プラザホテル。

駅北口方向のホテル。
京王プレリアホテル札幌。

イルミネーションは冬の季節が似合います。
早くマスク無しで楽しめる日が来ると良いですね。
- 2021/02/17(水) 07:47:50|
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札幌駅隣接エスタ店、イベント会場で木組展。
木組の基本を、職人の手仕事で展示されていた。
木造建築で部材同士を同じ方向に延長する「継手」
直角やある角度で接合する「仕口」があるそう。
特に本州では、木組の古い建築物はよく見かける。
現在は技術が不要な金具接合が主流ですね。
エスタ全景です。

会場の11階プラニスホール。

会場光景です、見学者多かったです。

木組橋で珍しい錦帯橋です、 2012年の記録です。
日本の木造建築は、垂直材と水平材が当たりまえが、岩国市錦帯橋で
アーチ橋で、柱を使わず36メートルの長さを支持してる。

最初の建設は1673年、現在の橋は2003~2005年に架け替えられた。
2012年に撮影。

国宝姫路城、2012年に撮影。

偶然にも、天守閣部分の補修作業中で全体が囲まれていた。
職人による、屋根部分の補修作業を近くで見学、ラッキー
城では国宝松山城が好き、どの角度から見ても国宝の貫禄。

木組展で錦帯橋アーチ部分を再現。

四方差し。
柱の四方から横架材が、それぞれ継手、仕口をつくる最も
複雑な木組、下の部分が分解を示してます。

円覚寺舎利殿組物原寸模型。分解したところ。
神社、仏閣の柱の上に組物の複雑な木組を見ますね、
天秤のように重さのバランスが取れてのです。

柱のつなぎ模型いろいろ。

河合継手。
直線方向と直角方向に組むことができる。
考案者の名前をとっている、後方が完成型。

直線上の継手、後方が完成型。
大手門継手とも言うそうです。

木組パズルX本組、無限に増殖させることができる。

木組パズル市松組、これも無限に広げることができる。

日本の芸術品ですね。 無限に広がる。

組子びよう風、 感動でしばし見入ってしまいました。

日本には、石による石組の橋もありますね。
特に九州で多く見かけました、アーチ状で石の競り合いで強度がある。
車の交通も平気。
長崎の眼鏡橋等。
- 2021/02/10(水) 07:49:43|
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昭和38年から続く「さっぽろ菊まつり」。
駅前地下歩行空間で開催されました。
約800点の出品、菊の花の大きさ美しさが競われる。
盆栽は、根張りがしっかりしてる事と、幹は根元から徐々に
細くなってる事が重要だそうです。
何より全体的なバランスが必要
花形に厚物と菅物(クダモノ)が有り、厚物は数百枚の花弁だそう。
さっぽろ菊まつり2020。

地下歩行空間、菊まつり光景。

優秀作品6作品です。

総務大臣賞。

農林水産大臣賞。

A級懸崖仕立。
断崖絶壁に自生してる、木の姿を菊で表してるそう。

三本仕立。

七本仕立。

福助仕立。福助人形に似てる。
高さ45cm程度、鉢より大きな花を咲かせる。

小鉢の部、金賞作品。
このような、作品好きですね。ベランダに似合いそう。

春の松前の名称?

白、黄色、ピンク色々。
白が厚物、ピンクが菅物です。

晩秋の大通公園。

街角散歩で見る菊は小さな花房ばかり。
叔母が、鉢で菊を楽しんでた事を思い出しました、昔々の話。
- 2021/02/03(水) 08:10:18|
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定鉄資料&写真展、前回に続きその二です。
前回は東札幌駅から下藤野まで、今回は東簾舞から終点定山渓駅まで。
廃線が昭和44年、定鉄は知ってましたが乗車はしていません。
駅舎紹介と言うより、駅舎近郊の風景紹介も多いですね。
高齢者には、懐かしい風景かも知れません。
東簾舞駅。
終戦後に、近くに国立北海道第二療養所があった。
傷病軍人療養所、利用客のため開駅されている。

簾舞駅。
鉄道開業と同時に設置、付近の木材の運搬が多かった。
鉄道の中間地点で、上下行き違いのため重要な駅でもあった。
豊滝駅。
定山渓鉄道一番の秘境駅。
高い斜面でわずかなスペースに停留所がつけられた。
駅は写真の左端のようです。

滝の沢駅。
桜の花が似合う駅、秋には紅葉狩りなどで利用客が多かった。

小金湯駅。
小金湯温泉の湯治客の利用が多かった。
民間委託業務の駅だったそうです。

一の沢駅。
近くの発電所の建設資材積み下ろしが開駅のきっかけ。
錦橋駅。
豊羽鉱山の鉱石や、木材運搬の貨物駅だった。
その後は周辺に定住者が増え旅客駅となった。
昔、豊羽鉱山に知人が居て訪問した事がありました。

白糸の滝駅。
定山渓温泉街から離れた場所、料理店や温泉宿があったそう。
昭和8年に停留所が開業された、この滝は知りませんでした。

定山渓駅。廃止間近の定山渓駅。
定山渓鉄道の終着駅、天井も高く表玄関にふさわしい立派な造り。

お客を見送る番頭さんと、女中さん。
昔は温泉街に着くと、旗を持った番頭さんがいましたね。

定山渓駅前の光景。昭和35年。
昭和の光景も良いですね。

札幌〜定山渓絵図。
絵図制作の年代不明ですが実に良く描かれてます。
東札幌を起点として、苗穂、白石、札幌との連絡が分かります。

小金湯温泉が分かる。

豊平峡まで入ってる。
定山渓温泉は札幌市の南約20キロくらい。
札幌市定山渓です、バブルの頃ススキノからハイヤーで参上した豪傑も居たとか。
今回の展示で当時の沿線風景に触れることができました。
- 2021/01/27(水) 08:07:25|
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