札幌駅西口、待合室広場で140年の駅舎歴史展があった。
明治初期、空知地方の石炭を小樽市手宮に輸送が関係している。
自分の札幌駅の記憶は、昭和27年頃が一番古い記憶。
利用が多くなったのが、昭和33年ごろだったと思う。
当時の記憶は、鮮明ではないが木造で南口右側二階に食堂が
あった記憶がある。北口は有ったか、無かったかも含め記憶がない。
自分の記憶してる駅舎の、写真は今回見えなかった。
自分の記憶違いか?
開業140年記念パネル展の案内。

北海道の鉄道の歴史は、現在の三笠市幌内炭山から
小樽、手宮に運搬する鉄道が始まり、その途中に札幌が有った。

その時代活躍したのが、弁慶号。
明治13年手宮〜札幌間を蒸気機関車『弁慶』が運転。
北海道旅客鉄道の歴史が始まった。

1代目駅舎の記録が無い、これは2代目駅舎。
2代目駅舎は、明治15年開業、211坪だったそうです。ちなみに1代目は11坪。
写真では駅舎の構造がわかりずらいですね。2本の側線があった。

3代目駅舎。
明治41年竣工、札幌を代表するハイカラな建造物として話題に。
3本のホームがあった。

3代目駅舎の上棟式風景。

大正末期の駅舎。
駅前には、まだ緑があった。奥の山は藻岩山のようです。

大正末期の駅前。
中央が西4丁目通りでしょうか。当時の人口は10万人の時代。

4代目駅舎。昭和26年竣工式27年に完成してる。
地下にデパート、映画館も開店民衆駅として新築された。

5代目駅舎。
風景から北口からの記録のようです。
高層ビルが目立つようになってきてます。

現在の駅舎。南口。
右側にはJRタワーホテル。左側には札幌大丸と隣接。

将来の、札幌駅新幹線と再開発ビルとの接続イメージがあった。

駅前で分かれを惜しむアベック、ハト。

新幹線札幌延伸の、駅舎構想が出来てる報道。
現在の東側に、伸びるようです。
- 2020/12/23(水) 08:16:03|
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愈々年の瀬が迫ってきましたが、精力的な取材で大した元気ですねー。
私の知っている駅舎は5代目になるのですねー懐しいですねー。子供を連れて機関区を肩車で見せに行きました。9mm軌道のモデル列車が得意でしたね^^。
年末年始は神社参拝も行くことがありません。相互デパートはまだありますか?新幹線で東側が発展しますねー。
- 2020/12/27(日) 14:26:47 |
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