道の駅喜多方にお世話になり、13号線を北上し銀山温泉に向かいました。 過去ログ
喜多方と言えば、蔵、ラーメンですがやはり道産子ですね、札幌ラーメンが口に合います。
朗報です、温泉設備併設ですが17時以降に成ると、割引に成ります。
道の駅喜多方です。

駐車場風景です、キャンピングカーが7台ほど見えますが、夜になると更に増えました。
4月12日の東北観光フォーラム参加のブログに書きましたが、太平洋側避けてるのかなと。
私も反省してますが、太平洋側でも皆さん待っていたのですね。

山形市を通過、尾花沢市で右折し銀山です。昔は道路事情も悪く大変だったようですが。
今は、のどかな田園風景が続き気持ちの良いドライブになります。
ポイント、ポイントに案内の標識があり、来てほしいと言う気持ちが伝わります。
歴史ある看板ですね。

到着すると、銀山温泉は坂を下るんですね。
ここで、注意です。車で下るとU ターン出来ません。駐車場は坂の上です。
無料です。これも有り難い。また行きたくなります。
坂の上からの風景

銀山温泉は、NHK 連続テレビ小説『おしん』の舞台となった事で脚光を浴び、全国的に名を知られる
ように成りましたね。

銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけて旅館が立ち並び、川には橋が多く、歩道にはガス灯が
並んでます。

銀山川下流側から温泉街を眺める光景がすばらしいです。

外国人女将として、テレビやCM出演で報道された旅館は『藤屋』でしたね。
現在は残念ながら、離婚してアメリカに帰国したそうです。

勿論風呂を楽しんで来ました。日帰り入浴出来ない所も有りますが、共同浴場も2ヵ所あります。
江戸時代後期の温泉番付表が有りました。(現代の姿にアレンジした表ですが)
この当時から、草津の湯、有馬の湯は横綱だったのですね。
銀山は4列目の右から8番にあります。うち身、かっけに効能ありと書いてます。
中には、がん病によしも有りますが、当時もうがんと言う病名有ったのでしょうかね。

撮鉄ならぬ、撮温泉客も多く見かけました。
それほど、絵に成るところです。
銀山温泉のHPです。なかなか興味あるまとめをしてます。
HP の歴史をクリックして見て下さい、明治、大正、昭和の銀山の歴史が分かります。
- 2013/04/23(火) 08:52:45|
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