キャンパス中央のコンビニで、昼食購入。
久し振りの、北端の第2農場によってみた。
建物群すべてが、歴史的価値があり重要文化財。
明治期の保存されてる、農機具、農業経営などに興味があった。
残念ながら、訪問した時はコロナの関係で内部は閉鎖されていた
建築物は明治10年頃は、現在の中央図書館のあたりにあったそうです。
明治43年に現在地に移築されたそう。
クラーク博士の、欧米式の畜産技術の教育。
そして、乳牛の飼育と乳製品の製造技術の教育関連施設である。
遊歩道を散歩しながら向かう。

構内はまだまだ自然が多く、原生林がある。
見える原生林辺りに、擦文集落の竪穴住居跡があります。

札幌農学校第2農場到着。
北大構内の北端ぐらいになります。

重要文化財の表示。

事務所です、コロナの関係でしょうか無人でした。
入場はok。無料です。
今まで、唯の事務所と思ってた、違った。建築年1910年。
前の場所で、放牧牛を監視する設備で唯一のペンキ塗り。

事務所横の池、水彩画を描く人、数人、女性ばかり。
北大構内では、多く見かけます風景画の題材が多い。

第2農場建築物が見えてきた。

牧牛舎、1909年建設。

製乳所、牛乳の製造と乳製品の加工所。
1911年建設。

釜場、1910年建設、札幌軟石使用。
家畜飼料の調整室。

模範家畜房、我が国最古の洋式農業建造物。
2階は乾燥収納室。

穀物庫、穀物貯蔵室と種子の貯蔵室もあった。

収穫室及び脱桴室。
穀物の脱穀を行なう機械作業室。

秤量室、穀物の重さを荷馬車こと計量。
米国製の装置だったそうです。

建物内の農機具を見たかったが今回できなかった。
子供の頃、稲の脱穀、精米に初登場した発動機が懐かしく。
農家15戸ぐらいで、共同購入していた時期。
自分も中学になると、起動できた、かなり力が必要、懐かしい。
- 2020/09/23(水) 08:06:48|
- 北海道大学
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