札幌市内から、バスで帰宅時いつも眺めてた恵廸寮。
壁面のツタが見事に紅葉をむかえた昨年末、恵廸寮まつりで開放された。
恵廸寮は日本三大自治寮の一つ。
完全に自治会運営で、約400人以上の男女が生活している。
恵廸寮門壁、植物に覆われ複雑な気持ち。

正面玄関、6棟が放射状に連結されてる。
あまりにも雑然としており、残念な気持ちになる。

正面玄関横で見た、工作物。海賊船でしょうか。

卒業生個人の記念碑があった。
何でも自由のよう!!

第100回恵廸祭記念壁画。

この寮のツタはこれから生長ですね。

きれいに紅葉。

寮のまわりには、廃棄自伝車、バイクが多くみかけた。
生活用品も多い事から、卒業生が放置していくのか?

奇麗ですね、きれいを見るのは楽しい。

寮と手前の木にも、ツタの紅葉。

観光客が見学するポプラ並木とは別に、恵廸寮近くにもポプラ並木。
平成のポプラ並木と呼んでるそうです。

恵廸寮の前身、寄宿舎跡の碑。
明治9年に寄宿舎がはじまり、明治40年に恵廸寮となったそうです。
この場所にあった旧恵廸寮は北海道開拓の村に移設されてます。

旧恵廸寮の有った場所は、恵廸の森と言われ今も自然が残ってました。
かっては原始林とも呼ばれてたそうです。

旧恵廸寮です、現在は開拓の村。

構内には、竪穴住居跡も発掘公開されてます、恵廸寮の近く。
感動とがっかりと複雑な一日でした。
- 2020/01/08(水) 08:07:35|
- 北海道大学
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