知事公館には、明治時代からの歴史があった。
明治8年旧鶴岡藩の士族156名が開拓入植、養蚕の基礎となる桑苗4万本
植えたそう、 それが現在の桑園地域の地名となっている。
昭和11年三井合名会社の別邸が建てられ、知事公館の前身になったようです。
昭和28年北海道が所有、知事公館として使用開始。
残念ながら、訪問時会議があり入館できなかった。
昭和天皇陛下皇后陛下も宿泊されたこともあったそうです。
10月1日訪問
地下鉄東西線西18丁目駅下車、歩いてすぐ。
案内板があった、近くに近代美術館、道立三岸好太郎美術館がある。

知事公館正面到着。

門を入り正面が知事公館、森に囲まれてます。

左に遊歩道がありました。歩いてみることに。
桑園として開墾された当時から残された樹林地、約2,8㌶。

桑園碑です。

水路が散歩を癒してくれる。

昔は自然の水路だったが、現在は人口的水路だそうです。

緑のオアシスです、大木もあったようです。樹齢150年の木も有るそうですよ。

中心に広場が有りました。

緑に囲まれた知事公館。

洋風ですね、登録有形文化財指定。

会議で入館出来ませんでしたので、一部ネットでお借り紹介します。
2階応接間です。

照明いろいろ、クロバーの形だそうです。

留辺蘂産テーブル。カラマツ材。
道東時代留辺蘂にはよく行きました、近くに温泉も有った。小さなゴルフ練習コースも。
大きな製材工場があり、そこの子息と同じ会社で同僚になった事も、懐かしい。

園内には、竪穴住居跡の史跡もあります。
見学無料、 公館 9時〜17時
庭園 8時45分〜17時30分
定休日 土、日、祝
- 2019/12/04(水) 07:12:08|
- 札幌
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