前回は、深緑の植物園を中心に紹介。
植物園には、多数の重要文化財の建物がありました。
その中に、南極観測で活躍したタロの頼もしい姿も!
正門です。

重要文化財。
北海道大学農学部に、明治36年に建てられた便所を
大正7年現在地に移築された。

重要文化財。
植物園・博物館事務所、明治34年竣工。
室内の机、棚等も重要文化財に指定。

重要文化財。
植物園・博物館倉庫、明治18年竣工。

登録有形文化財。
バチェラー記念館、明治31年竣工。
アイヌ民族の教育、文化向上に意を注いだイギリス人宣教師
J、バチェラー博士の邸宅です。

重要文化財。
明治15年竣工、北海道開拓使時代明治10年偕楽園内に、仮博物館を設置
明治15年現在地に建てられる。

わが国初の輸入製粉器の石臼。
明治初期アメリカから輸入。(複製資料)

樺太犬タロ。
昭和36年第1次南極観測隊に参加、その後15頭が基地に取り残されるトラブル。
1年後タロ、ジロの生存確認され帰国、北大植物園で飼育された。
ジロの標本は東京国立科学館に保存されてるそうです。

緑に陽射しが!!!

植物園で多数の歴史を見ました。
タロに会えたのも感動。
- 2019/10/23(水) 07:42:34|
- 北海道大学
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