興和産業ビルは昭和39年竣工で今年で55歳。
大道とすすきの間にある仲通りで、昔を知る方は『オヨヨ通り』と呼ぶ。
3月に閉館され、4月に取り壊しが決まる。
3月のビルは、自由に開放され、階段、部屋にデザイン壁画を画いた芸術家が居た。
札幌の相川みつぐさんである。
昭和の『オヨヨ通り』はジャズキッサ、飲み屋、ライブハウスなどの多い
仲通りだったそうです。
昭和産業ビル。

ビル入口。
取り壊し後は新しいビルに生まれ変わるそうですよ。

場所です。
2階へ。
閉店を知りながら、開店した『カガミノナイヨウフクテン』ありました。
4 ヵ月で閉店です。

1フロアー1店のビル。エレベターはありません。
木をモチーフにした独特のデザインだそうです。
3階には、ファツジ喫茶店。

4階にも、ハリネズミ喫茶店が入店してた。
自然と伐採された木々をイメージ。

5階の部屋には、『オヨヨ通り』時代の思い出壁画。

当時を知る人には懐かしい。
街の記憶壁画ですね。

現在の『オヨヨ通り』
当然ですが、すっかり近代化しました。左側に興和産業ビルが見えます。

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オヨヨとは、1970年〜1980年代当時の流行語
桂三枝さんの『およよ』から名づけられたそうです。
動画。オヨヨ通りの取り壊しビルをアートで飾る。 360度画像。
- 2019/04/17(水) 07:52:31|
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