平成11年『重要伝統的建造物郡保存地区』に指定され
今も『蔵造りの町並み』が残ってました。
蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したそうです。
小江戸とも、言われてるそうですが観光客の多さに驚きました。
北海道は、せいぜい明治以降になりますから比較になりません。小樽、函館が多いですね。
川越を歩いて(本州はほかにも沢山有りましたが)どうしてこんなにも、町内ごと残ってきたのだろう
と、不思議に思いましたね。
多くの土地で、列島改造だバブル景気でコンクリリートに成りましたよね。
その土地の経済界や指導者に先を見る目があったのか!!失礼な言い方をすれば、当時投資できる環境に
無かったのか、分かりませんが、今は多くの人を集め、来た人が喜んでるのはたしかです。
川越駅前に到着です。

歩いていると小江戸と言う文字を多く見ます。

大正飴とあります。


このような、商店が続きます。人が集まるから、代々続くのでしょうね。


マンション建設時に道路両サイドの、蔵の町を残したのは良かったですね。


何処かに『菓子屋横町』があるはずですが分かりませんでした。
かおり風景100選に成ってるそうです。かおりだけでもと思いましたが残念!!


最初火の見やぐらと思ってましたが、違いました。
調べて見ると『時の鐘』と言うそうです。
川越の城主酒井忠勝が、城下多賀町に建てたのが最初のようです。現在の鐘楼は明治26年の大火で再建
されたようです。
江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない『時』を告げてきた川越のシンボルですね。
現在1日4回響かせているようですが、残念ながら時間が合わず聞くことは出来ませんでした。



今まで2回の旅で、都心に近づくのを避けてましたが、今回千葉を廻り
川越を観光出来たことに満足です。
- 2013/04/15(月) 08:55:58|
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