旧道庁庁舎で、北海道の鉄道の歴史展があった。
石炭の発見と開発が鉄道の歴史そのものでしょう。
小樽手宮から現三笠市までの幌内線が最初、それは三笠で石炭が発見された
からですね。
北海道内陸の開拓移住者も利用することに成ったそうです。
現在は終了。
旧道庁赤れんが庁舎正面。

日本最古の炭車のレールとカナヅチ。
米国人技術者の指導で、明治元年茅沼炭鉱(現泊村)で指導を受ける。
日本では木製レールを使っていたそうで、米国人技術者は鉄製レール持参で指導に来たそうです。

日本最古のレールとカナヅチ。
日本最古の鉄道とされる、新橋〜横浜間開業より三年も前のことです。
茅沼炭鉱坑道跡で発見。 現泊村。 分かりずらいですが下の白い箱の中。

時代は進んで。
北海道初の赤い電車座席。 懐かしい。

タウシュベツ川橋梁。
昭和31年糠平ダム建設により、水位調節により湖底に沈んだり
浮き上がったりする光景が見られる橋梁です。
厳寒の北海道、劣化が激しいでしょうね。

冬の橋梁。

糠平湖の位置関係。
昔の林業盛んな駅構内風景。
今はトラック輸送。

現在の風景でしょうか。

本州の感じですね。
寄ってみたくなる光景。

整備場と方向転換場でしょうか。
何処かの駅で見た記憶あるのですが!!!

鉄道展動画① 28秒。
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VPS 鉄道展動画② 15秒。
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VPS 鉄道展以外と大人ばかり、私もその一人ですが。
カメラ、ビデオ持参で撮鉄。
鉄道展はパネル板の説明が多く、規模の大きな企画、写真で紹介する部分が少なく残念。
現在は何線廃線とか、バス転換等の話題を多く聞く時代、昭和30年代でしょうか
旅行、出張で季節によりみかんとお茶を買って堅い椅子でしたが鉄道の移動が懐かしい。
- 2018/06/13(水) 08:10:51|
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