モエレ沼公園は、札幌市の総合公園として基本設計は世界的彫刻家
イサム・ノグチが手がけ『全体をひとつの彫刻作品とする』ことをもとに
造成された。
昭和57年に着工平成17年にオープンしている。
広い敷地は回りを水郷に囲まれ、もとはゴミ処理場の跡地を公園化したものです。
公園内の『ガラスのピラミット』で『イサム・ノグチ あかり展』を開催。
鑑賞させてもらいました。
撮影許可済み。
場所は札幌市の北東。
公園内のモエレ山。
その他、公園内には野球場、テニスコート、陸上競技場、海の噴水、モエレビーチ、
サクラの森、ミュジックシェル、プレイマウンテン等夏の季節は退屈しませんね。
冬の季節は歩くスキー、カンジキ歩き等で楽しんでるようです。

『ガラスのピラミット』が見えてきました。

ピラミット内は暖かい。
親子、読書と楽しみ方いろいろ。

ピラミット三角錐の頂上部。
すべてガラス張り、暖かいはずです。

あかり展の案内。
2階フロアーのようです。

2階フロアーすぐにイサム・ノグチ作品。
『オンファロス』の名称。 花崗岩の作品。
落ち着いた雰囲気を出している。

ここから先が『あかり展』の会場。
柔らか温か『光の彫刻』とも呼ばれる数々。

全部で36点の展示だそうです。
何と表現すればよいのでしょう!!! 言葉が見つからない。

和紙と竹ひごがやわらかな明かりで会場を包んでる。

しばし鑑賞を!!!




イサム・ノグチは1951年岐阜県を訪れた時和紙越しに
温かな光を放つ、ちょうちんに引かれ『あかり』のデザインを始めたそうです。
本人は晩年『あかりは生涯で一番の作品』と語っていたそうです。
帰り道、比較は間違ってますが子供時代の薄明るいランプの生活を
思い出してました。
- 2018/03/21(水) 07:44:36|
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