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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

札幌市資料館「垂氷まつり」たるひ、つららの古語名。360度放射状つらら。 2018.3,14

       札幌市資料館は、大通公園の西端になります。
       東端が札幌テレビ塔になりますね、市中心街からですと少しの距離
       歩くことになります。

       資料館前庭で今年で3回目だそうですが、「さっぽろ垂氷まつり」(たるひ)
       を企画、札幌の冬を再発見するイベントがあった。

       『回転式巨大つらら造形装置』でパイプを中心に360度に伸びるつらら、コンピューター
       制御で人工的に作られる。


 札幌市資料館前庭に案内。


R0025298.jpg


 札幌市資料館は旧札幌控訴院。
 札幌景観資産に指定されてる。


R0025299.jpg


 前庭に『回転式巨大つらら造形装置』


R0025300.jpg


 造形機は直径6㎝の鉄パイプを回転。
 上から噴霧した水が伝わり凍ってつららが発生する仕組み。


R0025303.jpg


 作業は夜中に行なうようです。
 気温が低い程長いつららになるのでしょうか?


R0025302.jpg


 今回は全自動ですが、第1回目はすべて手動だったそうです。
 上部に水用の塩ビパイプが一部確認されます。
 見事に360度。


R0025301.jpg


 回転装置。
 回転スピード、そそがれる水の量興味ありますね。


R0025304.jpg


 裏庭では垂氷小屋。


R0025305.jpg


 昔の田舎住宅が思い出されます。


R0025308.jpg


 札幌市資料館いつも正面しか見てません。
 裏庭からの資料館です。


R0025309.jpg


 最近の北海道の住宅は無落雪住宅が多く、屋根はほぼ平で住宅の熱
 で積雪は溶かされ、パイプで下水に流される仕組みが多くなってます。
 したがってつららを見る機会がほとんどなくなりました。
 住宅のつららの条件は三角屋根でしょうか。

  1. 2018/03/14(水) 07:58:23|
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Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

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