創業52周年の『せき呉服店』で、江戸時代からのひな人形展が
3月3日あり、一般開放される情報が入る。
『ひいなのまつり』は今年が29回目で外国人観光客の姿もあるそうです。
自宅からは散歩圏内、さっそく見学させていただきました。
残念な事は見学者が多く、御主人に聞きたいこともあったのですが機会が
ありませんでした、抹茶を御馳走になり壮観なひな人形を堪能してきました。
長い歴史を思わせる玄関。 撮影の許可は得てます。
落ち着きの出る、私の好きな光景です。

店内も落ち着ける。
柱時計も時を刻んでました。

700体以上のひな人形、見事!!!
展示、保管のことまで考えてしまいました。

上段のひな人形、江戸から平成の時代作品。
年代、作者により表情がいろいろ。
自分にも、女の子が生まれた時小さなひな人形セットを買い毎年
楽しんでたのを思い出してました。

別角度から。

『加賀ゆびぬき』がケースの中に。
バック壁のポスターでわかりずらい。

ケースの中にはきれいな作品が。
ゆびぬきの意味がわかりません。

別場所に展示のひな人形。
一橋家(徳川)とありましたが、意味をご主人に聞くチャンスがありませんでした。

福井県郷土工芸品『越前竹人形』が今年初参加したそう。

古い帯を利用したひな人形です。

これも帯利用の作品。
物入れでしょうか。

来店者は、女の子と母親、着物姿のご夫人もいた。 オジンは自分一人。
撮影の時は皆さん気をつかってくれていた、時間をかけず有り難い
気持ちで呉服店を後にした。
- 2018/03/07(水) 08:05:10|
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