第69回さっぽろ雪まつりも12日で終了。
10日頃には気温上昇で、個人参加の雪像が崩れ、又その恐れがある雪像を
解体した報道がありましたが、全体的には来客も多く成功の中で終了したようです。
気温が高くなる予報がありましたので、その前にすすきの会場の氷像を鑑賞。
氷像60基、カニやサケを氷に閉じ込めた『魚氷』に注目がそそがれているようでした。
同時に『氷彫刻コンクール』も開催。
札幌、仙台、ハワイなどから10人の調理師が参加、札幌の方が最優秀賞。
8日間で3会場合わせ254万人の来場者だそうです。
すごい動員力ですね、経済効果も大きい。
札幌市の歓楽街、すすきの入口。

『すすきの・ICE・WORLD』
ここから両サイドにわたり展示。

細部まで表現された彫刻が並ぶ。

すすきのでの開催、お酒メーカーも出展。

ここにも。

素晴らしい作品が並んでます。

完成近くなって、ポキリなんて無いのだろうか。
そんな事を想像しながら見てしまいます。

『氷彫刻コンクール』で優秀賞『氷龍』
こまやかなウロコまでその技術に驚きです。
後で気づいたのですが、最優秀賞も有ったのですが見落としました。
その作品も『龍』の題材。

『しなやかな美女』

制作中です、 制作実演してるのでしょうか?
チェンソー、電気ドリル、ノミ、ガスボンベも有りました。

『魚氷』

外国人は魚の種類に興味があるようでした。

イルミネーション、ドーム。
中には氷の椅子が用意、外国人は喜んで記念撮影。

氷の彫刻は何故か調理人が多い。
繊細な料理のワザが彫刻に生きるのでしょうか。
コンクール作品の10人は全員調理人だそうです。
コンクール作品は、幅2,5㍍. 高さ3㍍. 奥行き1,5㍍.
の氷から作品が作られてるそうですよ。
- 2018/02/14(水) 08:10:50|
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