江別市野幌の千古園散歩後、近くの道立自然公園、野幌森林公園に寄ってみることにした。
目的は北海道博物館見学でした。
森林公園探索は、何度かありましたが北海道博物館はまだ見学してない。
道産子は一度は見ておかないと!!!
千古園で、ゆっくりしてしまい閉館まで時間が少ない。
まとまりの無い、ブログに成りそうですがお許しお願いします。
北海道博物館です。さすが立派です。
反省ですが、展示内容が自分の好みにぴったりマッチング、余裕をもって再度訪問したい。

縄文人のおしゃれ。
遺跡の発掘、墓から出るアクサセリー、土偶などを調べることで当時のおしゃれが
知る事ができるそうです。
左上の二つの首飾りは、札幌近郊の恵庭市で発掘されたものです。

当時の生活のようすでしょうか、竪穴住居時代のようです。

北海道で初めて発見された、ナウマンゾウの足跡の化石。
幕別町。

ゾウの歯の化石。
上に2本、下に2本の大きな歯があり、しぬまでに5回もはえかわるそうです。

マンモスの時代。

アイヌ民族と和人の交易。
アイヌ民族の品々は、トド、アザラシの皮。クマの毛皮、海で捕れた乾物が見られます。
和人から手に入れたものは、米、酒、たばこ、鉄製品などが多かったそうです。

アイヌ民族と和人の交易。

時代は過ぎ、交易の為にアイヌ民族の村へやってくる和人(松前藩)との儀式
でしたが、場所請負制が広く行なわれるようになると、アイヌの人達が守らなければ
ならないことを和人が一方的に伝える場に変わっていったのですね。
伝えてる場面でしょうか。

明治16年の道内地域別アイヌ民族人口。

交易光景でしょうか、下の方に多くの荷物を運んでる人が見えます。

広い北海道、何処も大森林地帯。
開拓も大変だったでしょうね。

明治4年の札幌の開拓風景。現在の平岸地区。

大型の道具も必要でした。

我々高齢者にしか分かりませんが、子供の頃祖父から聞かされましたが、こんな悲しい制度
があった時代もありました。

大正時代になると、ようやく北海道の生活にも変化が出てきました。

私が子供時代の農作業風景と農機具、懐かしいです。

昭和の時代に入っても、思い出したくないことがありましたね。
『家庭も小さな鉱山だ』

北海道博物館は、延床面積8800㎡ あり、ゆっくり見学するには時間に余裕
を持つ必要がありますね。
私は時間の関係で、ほんの一部しか見学できませんでした、北海道の歴史を知るには
最高の博物館です、再度訪問したいと思ってます。
休館日 月曜日
開館時間 9,30~17,00
住所 札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
TEL 011-898-0466
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- 2017/09/06(水) 08:27:09|
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