兵庫県、みき道の駅に車中泊し京都に向かう。 過去ログ
三木市は昔から、かじやの里として有名で有った。申しわけない、私は知らなかった。
時代の進化と同時に、現在では電動ノコギリの刃等近代化にも成功している。
かじやから機械化された、現在と皆さんの努力の成果でしょう。
駐車場も広く、国道からも離れており静かです。
九州に向かう時と、帰りで3泊お世話に成りました。
板前さん、主婦の方、刃物を求める時は寄ってみてください。

近くには温泉も!

三木市から京都に向かう、R372 交通量も少なく、所々に集落が有る山村の道路がほとんどです。
社町、上鴨川地域で小さな沼があり休憩で寄ったのがここ!!

そこには、カッパ夫婦のような像があり、このような説明が
田楽の舞と言い、五穀豊穣と無病息災を祈願して鎌倉時代に始まり現代まで
地元農家の長男に代々受け継がれている『田楽の舞』でした。重要無形文化財

田楽の舞です。 逆光で分かりづらいです。

古市地域で、山道の小さな集落で道に迷い、入り込んだ所に有ったのがこのカンバンでした。
辻の立石
この立石は、1817年に、宿場町古内の街道を往来する人たちへの道標として建立された。
石に刻まれている文字は、東の面には『左 大阪 有馬』
北面には『左 播磨道』 西面には『すぐ 京 丹後 但馬道』となっている。
『すぐ』は『真直ぐ行けばの意味である。 同じ道標和歌山県の湯浅町でも見ました、ブログに書きましたね。
古市が当時は交通の要所であった。

道標

道標

江戸時代はこの場所が、高札場でもあったそうです。
高札場
江戸時代、藩や幕府のおふれ書『高札』を立てた場所です。
庶民が集まって高札を見ている情景が目に浮かびました。
- 2013/03/31(日) 09:27:13|
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