お正月の松の内も過ぎましたね、早いものです。
松を中心とした、盆栽展の写真がありましたので何点か紹介しますね。
『松の内』とは一般的に元旦から7日までと言われてますね。
地方により異なるところもあるようです。
昔は1月15日だったようですが、昔に大火事が発生した事があり、その原因が燃え易い
松となり、早めに片付けるようになったそうです。
この盆栽展は昨年の12月でした、どの作品も手入れの行き届いた素晴らしい
作品ばかり、ピンセットを持った出品者の姿が目に浮かぶようでした。
盆栽展風景です。
松のほかにも、小鉢の盆栽出品がありました。

私には、どれもすばらしい。 賞賛の言葉がみつからない。

相当の年数と愛情をこめた作品。

形を決めるには、美的感覚が必要ですね。
最初は枝に、銅線を巻き付け曲げをいれて形を作っていくそうですね。
枝が安定したら取り外すそうです。

松系が多い中、さつきの作品が一点有りました。
昔、友人からさつきの苗をいただき、盆栽に挑戦した事がありました。
見事に失敗、一年で枯らしてしまいましたね。

北国での盆栽、冬の管理どうしてるのでしょうね。
苦労が多いでしょう。
お正月の飾りに松が使われるのは、松に『神を待つ』との意味が込められて
いる、言い伝えが有るからだそうです。
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- 2016/01/22(金) 08:33:22|
- 札幌
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