私が札幌市に来た20年前程は、東区の北方面は畑作も多く古い歴史は
あまり感じてませんでした。
今年の1月新年の親友J君からのメールで、札幌村神社に初詣と有る。
さっそく参拝をかね、調査に出かける、2月6日でした、またまた季節はずれのブログに!!!
その理由は2〜3月のブログ休止に有るのですが、チャンスがあればその理由を又書きますね。
札幌村神社付近の開拓の歴史は、私が考えてたのとは大きく違いましたね。
慶応2年徳川幕府により、幕使大友亀太郎によってもう開拓が始まってました。
現在の大道公園テレビ塔裏の創成川を石狩方面に向かい作った方ですね、大友堀とも言われてます。
灌漑用、石狩方面からの荷物の運搬に大活躍、この地方の開拓に活躍してたのですね。
札幌村神社全景です。前期をした歴史を感じない聞いて見ると平成19年に社殿が
新造営されたからなのですね。

創立は明治32年札幌神社と名称をつけようとしたそうですが、官幣と同じく成るため
許可されず村を付けたそうです。開拓上の関係は有りませんでした。
所々に歴史を感じる物が有りましたよ。

祭神は現北海道神宮より、開拓三神を奉斎し札幌村としたそうです。
歴史を見て来た狛犬でしょう。

この、のぼりで場所はすぐ分かりました。

本殿です。まだ新しい事が分かりますね。

札幌村神社の名が!!!

時期的に合格祈願が多いようでした。

以前ブログで、旧東旭川町に
旭川神社の紹介をしましたが、ここは開拓上の
時期的なものが関係してましたが、札幌村神社はそうでは有りませんでした。
札幌村神社付近には、明治4年頃には、米国からタマネギの種子を輸入し、試作
我国タマネギ栽培の発祥の地でもあるそうです。
その後『札幌黄』でも全国的に知られるように成りましたね。
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- 2015/05/01(金) 10:41:51|
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