今日は急用が入り急いだブログに成ります、申しわけありあせん。
前回のブログで、夕張川シューパロ湖、三弦橋紹介しましたが、その際夕張市内
等立ち寄ったところ紹介しますね。
夕張市は昨年も訪問してます、今回その時の関係は除きます。
昨年の関連記事。
夕張鹿鳴館 2014.11.2
石炭博物館 2014.11.5
国道274号線夕張市手前の滝ノ上公園昨年の夏景色とは又違った姿を見せてくれました。
夕張市は昔は炭鉱と発電所の歴史ですね。
滝ノ上発電所です。
大正14年北炭『北海道炭鉱汽船』が社内電力を自家発電で供給するため建設
当時としては画期的な計画だったそうです。
千鳥ヶ滝上流500㍍から導水し、滝の落差を利用してます。
赤レンガ造りの発電所は、当時の代表的な洋風建造物で、全盛期の北炭の姿を
象徴してます。
現在水車発電機の更新工事中、平成28年には運転出来るそうですよ。

竜仙峡めざし雪道を歩く。

夏は木の葉で見えなかった発電所が見えますね。

千鳥橋です。千鳥ヶ滝を見るには絶好のポイント。
竜仙峡とも言われてます。

遊歩道公園も雪景色、これもよいですね。

竜仙峡です。

夏の景色より、冬の流れの方が力強さを感じます。

冬にしては水量が多く感じました。
シューパロダム貯水テスト完了で放水中、関係してるかも。

下流には滝ノ吊橋があります、夏は歩きましたが、今回は遠慮しましたね。

発電所です。 冬の利点ですね。

石碑も雪の中、龍神が読めます。

発電所の北炭マーク、中央上部の星マーク。
全盛期の北炭マークです。

ショパロダム見学後夕張市内に入りました。
昨年歩かなかった所を散歩です。
夕張駅です。 この線の最終駅が無人駅でした。 驚きです。
看板は夕張駅ですが、観光案内と喫茶室に成ってます。

夕張駅の前には巨大な(夕張市にしては)ホテルマウントレースイが目立ってましたね。
ホテル2階ロビーからマウントレースイスキー場です。
ホテルから渡り廊下で直結、広い駐車場も満車状態、嬉しくなりましたね。
再建自治体頑張ってます。 問題は夏ですね。 ホテルが大きすぎ!!

市役所まで歩いてみました。

映画祭会場となる、アディーレ会館ゆうばり(旧夕張市民会館)

帰り道作夏寄れなかった『ズリ山』です。
石炭選別で岩石などをズリと言うそうです、長年積み上げられて山に、これをズリ山と言う。
九州の炭鉱では、このズリはボタと呼ばれボタ山と言うそうですよ。

夕張市は細長い街、住人サービス、行政費も非効率的だそうです。
最近のニュースで、石炭ズリ山から小さな石炭の回収事業を計画してるそうです。
火力発電所に販売する。 成功を祈ってます。
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- 2015/02/12(木) 10:59:36|
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