12月師走に入りましたね、札幌は雪はすっかり消えスキー場とスキーファンは
困ってます。 今日から猛吹雪の予報ですが。 9月23日 過去ログ
9月国道12号線を走る機会が有り、休憩で江別駅に近い江別神社裏の木陰で休憩した
ことが有りました。 前にはオシャレで重厚な、レンガ造りの小学校が目に入りました。
通りかかった子供連れのお母さんが近く解体されるかも知れませんとの話、表情が残念そう。
調べてみると、近くに江別第三小学校があり統合、閉校が決まってる。校舎がどうなるかは
未定との話だったが、江別市HPでは平成27年から解体新校舎建設形画が発表されてる。
後日、両校を写真に納めるため江別市を訪問した紹介になります。
(日曜日訪問で校舎外)
江別小学校は、明治19年に創設され、昭和27年に現在のレンガ校舎が完成してます。
北側の近くに江別第三小学校が有りますね。児童数減少の対策なのでしょうね。
校門です、レンガを使ってほしかったですね。

生徒玄関。

レンガの街、江別を象徴する学校建築です。
グランドから校舎、大きな校舎です中央にこの学校の特徴である
時計塔が見えますね。

グランド側から一周させて貰いました。木陰の通路、暑い日の休み時間ここで
遊ぶのでしょうね。

グランドから時計塔が。

レンガ校舎は初めて見る光景ですが、木造とは違う落ち着きを感じますね。

校舎裏側に来ました。

レンガ校舎は、夏は涼しく冬は暖かいのではないでしょうか。
そんな感じを受けましたね。

裏庭にタイムカプセルが有りました。
解体となれば、このタイムカプセルも予定外に取り出されるのしょうね。

石像。 『あけぼの』

時計塔が良く見える所にきました。
この時計塔は江別小のシンボル、レンガ校舎とともに生まれた時計塔だそうです。
現在は丸い時計盤ですが、昔は時計塔内部に機械が有り外壁に直接文字盤が有ったそうです。

お日様マークのようになっているのは、昔の名残りですね。
この昔の文字盤の跡の穴に鳥が巣を作るそうですが、取らずにそのままにしてるそうです。

裏庭に江別市保存樹木、アメリカキササゲです。樹齢105年。

アメリカキササゲ、別角度から。

カメラ撮影中に、シャッターを押す指にトンボさんです。
静かに持ち替え、難しい体制でパチリの一枚、トンボさんは揺られてもパチリまで
待っていてくれたよ。 時計塔と記念撮影。

江別のレンガには歴史があります、材料となる原料が近くに有るのでしょうね。
江別郊外、三笠市側の田舎道で見たレンガ工場です。 ここは暗渠排水に使うレンガ
工場でした。

北海道には粘度質の水田地帯が有り、水はけの悪い所で使います。
筒状のレンガを、地下1㍍ぐらいの所に埋設し浸透を利用して水はけを良くします。

昔は小規模の工場が多くあったそうですが、集約されたのでしょうね。
大きな工場です。

江別小学校解体されるのでしょうか、江別第三小学校も近くですから
江別市の一等地広い敷地の再利用は考えてるでしょうね。
江別小学校を歩いて見て感じました、せめて時計塔だけでも残される方法
ないでしょうかね、 今は古い時代の歴史、産業遺跡が貴重とされそれを旨く
活用して街の発展に生かしてるのを見る機会が多く成ってるように思います。
ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。
- 2014/12/02(火) 11:27:50|
- 北海道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0