イチョウ並木道、夜のライトアップ風景撮影初挑戦してみました。 11月1日 過去ログ
報道で11月1日、2日の二日間だけライトアップされるニュース、天気予報を見ると
2日は雨、1日しかチャンスが無い、私には夜景の撮影経験がほとんど有りません。
日本一周ぶらり旅で、九州和布刈公園で車中泊関門海峡下を通る舟と対岸の下関の夜の
夜景が素晴らしく、沢山撮りましたが全部失敗。 それ以来夜景は撮ってません。
私の技術では、三脚を使わないと無理だったようです。
そんな話を聞いた、義理の息子から三脚をプレゼントされ夜の北大に出陣と成りました。
ライトアップは5時〜7時、 4時30分頃には到着。
そんな、状況の挑戦写真です、ガマンして見て下さい。
北大中央通りから東側にスタート。 人、人、人 でした。

5時ライトアップ時点では、北大構内で仕事関係の車がまだ多く
通行する事が分かりました。 ここでまず反省、早すぎた。

道路、歩道は黄葉の絨毯です。

この辺りで少し冷静に成り、皆さんの三脚の使い方を参考に見るようになる。
照明の場所と、撮影位置によって影響が大きいですね。
時により黄葉で無く成る。

照明の位置により、黄葉の色が変わる。

車が時々通過、三脚を持ち通路と歩道をウロ、ウロも多い。
この辺は木の葉が少し寂しくなってました。

落葉してません、黄葉も素晴らしい。

約70本のイチョウが有るそうです、東に進んで来ました。
車も人の流れも少し落ち着いてきましたよ。

三脚の使い方も大分慣れてきました。

このイチョウはグットタイミング。

いい色です、自己満足。

撮影場所とライト位置でこんなに変わります。

大分時間過ぎましたが、人は減りません。
皆さん最初は混雑するので遅めの出動なのでしょうね。

北海道大学と言えばクラーク博士の『少年よ、大志を抱け』を残して帰国した
と言い伝えらてますね。 クラーク博士の銅像は北大校内と羊ヶ丘公園に有ります。
昨年、島松駅逓所を見学この言葉には新しい説が有る事を知りました。
島松駅逓所は、札幌市と千歳市の中間ぐらいの集落です。
この駅逓所の取扱人が、中山久蔵で原野だった島松沢に入植米作が不可能とされた
土地でチャレンジ、明治6年の秋初の収穫に成功した人でした。
当時は、道南地方の温暖な所でわずかに米作をしてただけの時代だったようです。
クラーク博士が帰国の際、この駅逓所で一泊札幌から見送りの学生と最後のお別れ
の場所となった所です。
その場でのお別れの言葉が『少年よこの老人のように、大志を抱け』
老人とは当然、寒冷地米作りの父となった『中山久蔵』ですね。
島松駅逓所はここです。 北海道で多く有った駅逓所の中で現存する6箇所の
一つです。
ライトアップ夜景初挑戦のブログになりました。
訪問いただいた方、ありがとう御座いました。 まだ、まだ勉強が必要でした。
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- 2014/11/23(日) 11:10:54|
- 北海道大学
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