当別町、弁華別小学校見学の後散歩 過去ログに成ります。
当別町の開拓の歴史と、仙台藩伊達邦直の関係を知り驚きの一日でした。
当別町の歴史散歩は、町の東側に集中してます、白樺緑地、大成寺、
伊達邸別館 (ここで伊達藩と当別開拓に付いて少し詳しく)。当別神社等。
当別神社到着、 初秋は神社の祭りが多いですね。
ここにも、御祭り神燈が。 最初の大鳥居です。

当然この神社にも、伊達邦直氏との関係が深い。
明治5年、この近くに小社を建て阿蘇神社とした。

昼間ですが、参拝の親子。
この辺りを阿蘇公園と言ってるそうです。

神社創立の願いが通り、大正5年村社、大正9年開基50年に社殿を造営、昭和42年
当別神社と改称した歴史を持つ神社でした。
風格を感じましたね。

狛犬も高い所から見守ってる、 大きな玉石に乗ってました。

当別開拓紀功碑。
伊達一族にたいし、苦労と功績をたたえてます。

伊達邦直之命当別開拓之宗祖。
100年記念碑。

本殿です。

開拓者のよりどころだったでしょうね。

ここにも、伊達氏開拓記念碑。

忠魂碑。

吾妻謙君の碑。(あずまけん)
家老であった、吾妻謙は伊達邦直から開拓主事に任命され北海道開拓
志願書を、新政府に提出、その後も当別開拓に功績が大きい方だったそうです。

開拓記念樹のオンコ(イチイ)です。
仙台藩岩出山藩の、調査隊が当別移動に先立ちこの地に到達した時
このイチイ記念樹の近くに露営した、ゆかりの樹木です。

説明板が有りました。

当別町と伊達藩の関係を知る切っ掛けに成った、当別町役場。
開拓の像。

役場前を通過する、JR 学園都市線。
私も、時に利用してます。

散歩してると、白樺緑地が有りましたよ。
白樺公園かと思ったら、白樺町名を使った公園でした。
当別神社、伊達邸別館、大成寺に並ぶような位置、散歩して見て
町中公園なのに、大木が多い開拓時代からの公園を想像しましたね。

当別町散歩の最後の地、明治の歴史を多く見たせいか、
開拓時代そのままに見えてしまいましたね。

町内に大木茂公園の表現が合う。

東屋です。

高樹齢の木も見られます。

公園と隣接した所に、古いけど風格の有る住宅が有りました。
撮らせて貰いました。
屋根飾りと、レンガの煙突に特徴が有りますね。
私の田舎でも、昔、見た記憶が有りますが、歴史が長く、豊な家庭に多かった
ように思い出しますね。

当別町は、歴史の生い立ちを大切にし、それを守ってますね。
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- 2014/09/03(水) 10:39:49|
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