江別、岩見沢、南幌(幌向)各駅逓所の歴史紹介してきました。
調べて見ると、近くの奈井江町にも駅逓所が有った記録が有り向かった
過去ログに成ります。
明治23年に、当時の砂川村より奈井江が分村、上川道路(現在の国道12号線)
の開通に合わせ、奈井江駅逓所が許可されたのが、明治22年だそうです。
廃止は明治44年。 WiKipedia
奈井江は空知地方の中部に位置し、石炭産業時代に栄えた町でしたが、現在は農業中心
工業の誘致に力を入れてるそうです。 人口6300人。
駅逓所記念碑の場所は、国道12号に面してます。(でも分かりづらい)
道中、三笠道の駅で休憩タイム、向かいには温泉設備も有りますが、高い。
ここの、アイスクリームはお勧め。

パークゴルフ場も有り、休憩には退屈しませんよ。
大きな水車小屋、昔は小さな水車を動力にした農家も有りました。

奈井江町に着きました、奈井江町開拓記念碑です。
昭和49年開基85周年を記念して建立。
説明板に駅逓所設置が書かれてました。開拓者の苦労に感謝をし駅逓所跡に記念碑
を建てたそうです。

説明板です。

奈井江町発祥の地、官設駅逓所跡と有る。
駅逓所を訪ねて歩いて気づく事は、ここ空知地方は川沿いに近い事ですね。
石狩川を中心に、鮭魚、舟を利用した交通の便利を考えたのでしょうか。
奈井江駅逓所も、奈井江川に近い所でした。 でも昔は洪水のリスクも有った
のでしょうね。 それを克服しながら北海道の開拓が進んだ。

歩道のマンホールです。 石狩川とサケのイメージなのでしょうね。

近くに奈井江神社が、参拝して来ました。
その地方の、神社、仏閣を見るとその地方の歴史を感じる事が有りますね。
大鳥居です。

二つ目の鳥居、大きな神社です。

狛犬に見られながら参拝。

何気なく眺めてましたが、この地方でこの、しめ縄は立派です。
田舎ではあまり見かけませんね。

広い鎮守の森と緑。

忠魂碑。

この神社にも、すもう道場が有りました。
今でも、祭りで子供相撲有るのかな、残ってると良いですね。

神社を参拝して、炭坑で栄えた時代を感じましたよ。
地図にも出てますが、ここの国道12号は日本一長い直線道路で29,2㎞有るそうです。
その中間地点が『ハウスヤルビ奈井江』
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- 2014/08/25(月) 10:54:59|
- 駅逓所
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