八紘学園は、北海道農業専門学校で、札幌市の東側に位置し豊平区に成ります。
広大な土地に、オシャレナ、レンガ作りの牛舎、ポプラ並木道散歩だけでも気持ち
良い所でした。
明治時代の洋館が今も残る学園で、農業経営者、指導者を育成してる学園で『働きつつ学び
、学びつつ経験を積む』をモットーに教育を徹底、1年次では農業全般を2年次で、畜産、野菜
果樹、花きなど専門分野の教育方針だそうです。
今、北海道でも農業後継者不足、技術の継承が問題に成ってますが、この学園に期待したいですね。
期待できますよ、校内で出会った学生は皆、『今日は』『ご苦労様です』の言葉気持ちよく
見学が出来ましたね。
花菖蒲園は、昭和30年頃八紘学園の創立者栗林先生が、東京の明治神宮の花菖蒲を見て魅了され
持ち帰った1株から始まったそうです。
現在、約2ヘクタールに約450種類、10万株を栽培してる。
学生の努力は、相当な物でしょうね。 皆ステキな花を咲かせてましたよ。
沢山写真撮りましたが、学園の方針、担当学生の顔を思い浮かべるとカット出来ません
花音痴で、説明出来ませんが投稿させて下さいね。
駐車場前では、学生が育てた野菜でしょうか野菜の販売所が有りました。

花菖蒲園まで気持ち良い散歩道を歩きます。

休憩室と小鉢の販売も有ります。

園内風景。

園内風景。

白、紫、黄色。

園内では、係りの方が説明もしてましたよ。

素晴らしいですね、色とりどりの園風景です。

うすいピンク系と白中心。

初めて見ました、葉も花も黄色ですよ。

ここの紫の菖蒲一番元気そうでしたよ、

色の配列も工夫されてる。

全体風景です、本州では開花時期には、田んぼの様に水を張るそうですが、八紘学園
では、畑のままで花を咲かせてます。 これにも苦労が有ったのでしょうね。

人の集まる場所が自然と決まって来るようですね。種類なのか奇麗さなのか
私は、どこを見ても感動で歩いてますが。

見頃です。

場所により成長に差があります、ここは良い。

全体風景です、花菖蒲は酸性植物なのですね、石灰は必要無いそうです。

黄色の菖蒲は少ない、貴重ですね。

菖蒲園の上奥に見えるのは月寒ドームです、イベントが良く開かれます。

歩いて見て分かりましたが、菖蒲園だけ歩いてもかなり広い、学園全体では
管理大変でしょうね。

八紘学園花菖蒲園、記念の一本の菖蒲『宇宙』です。
手前の一本だけですよ。
江戸時代後期、花菖蒲の発展に功績を残した松平菖翁が作り出した約100種類の内
現在も残る約10種類の菖翁花のうち、ひときわ華麗な花として知られ、菖翁自身
『未曾有の花ができた』との言葉を残した菖蒲です。

一本だけの宇宙、幾重にも花びらがあらわれる種類『宇宙』

大事な花なのですね、名板も立派。

スケッチをする女性。

全体風景です、7月下旬頃まで楽しめるそうです。
八紘学園の見学はお問い合わせ下さい。

角度を変え、全体風景。

帰りに野菜販売所で、新鮮な野菜を少しばかり、ソフトクリームも
美味しかったですよ。

私の田舎でも、後継者不足、若者は都会へ等で離農が多いと聞いてます。
大きく育って、日本の食料基地を作ってほしいですね。
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- 2014/07/21(月) 10:41:34|
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