オジサン冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成25年6月26日 久慈市ホンダ久慈中央、震災の被害無く11年前のまま出会い。
陸前高田から、北上宮古と田老道の駅で車中泊、共に11年前の思い出の地。
道の駅宮古は、開駅に向け工事中でしたが、駐車場は開放されてた、現在は開駅されてる
と思います。
私には、平成14年の旅で鵜ノ巣断崖観光で車上荒らしにあい、窓を割られ修理で特別の
工夫をして頂いたのが、久慈市のホンダ久慈中央でした。
車を入庫した時、窓口では窓の入荷に4~5 日掛かりますとの話、私は、久慈市でホテルで
待つか、旅を中止してビニールでも張って帰るかの判断でした。
北海道までには、まだ、10 日間程行程を残してました。
そんな時、奥から店長さんの声が大きく響きました、『同じ車種の中古が有るでしょう、すぐ
取り替えて上げなさい』の言葉。 嬉しい言葉に聞こえました。
久慈市を散歩してる内に修理が出来る、また、その夜は雨、修理出来て良かった。
3年前の震災、工場が川の堤防に近かったので、ずっと心配してました。
11年前そのままの姿で、会社は元気に仕事中、良かった。
フロントでは来客で、忙しそう。 元気な姿だけ見て心で有り難うとお別れしてきました。
店舗です、手前が堤防で川淵に成ります。

久慈市の南、野田道の駅紹介します。
この地区は、江戸から明治にかけて野田浜付近には、10箇所ほどの塩釜が有り、製塩が
行われてたそうです。

『野田塩』は牛の背に積まれ、一人で7頭の雄牛を追って細く険しい塩の道を北上川流域
や、奥羽山脈に入り沢内、鹿角方面まで塩の行商をしてたそうです。
この、力強いどっしりした、牛の姿のように東北地方も進んでほしいです。
そんな感じに見えました。

☆ ☆ ☆
三陸海岸を走り、陸前高田以北で以前の姿を見せてくれたのが、浄土ガ浜でした。
少し紹介します。
案内の看板です、遊歩道が沢山有り、確認して入るのが良いです。

歩き易い遊歩道が整備されてます。 天気良く気持ち良い日でした。

エメラルドグリーンが木々の間から入って来ました。

11年前と同じ風景を見せてくれました。

沖の小さな島々が津波から守ってくれたのでしょうか。

絶壁から。

海岸の遊歩道も昔のままでした。

こんな、絶景を住みかにしてる、贅沢なカモメ達ですね。

歌 三陸海岸。 大城バネサ。
ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。

- 2014/04/12(土) 14:34:23|
- 岩手
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0