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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

天童市、道の駅天童『おもてなし』の出会い。〜立石寺山寺参拝〜背あぶり峠集落。 2014.4.2

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

 平成25年6月16日   道の駅天童、駅長、駅員の心づかいに旅情が豊かに。

道の駅月山から、内陸の天童市に入る。
時々左に残雪の月山を、眺めながらのドライブ、のどかな田園風景。
天童市に近づくにしたがい、サクランボ農園が多く成る。

天童道の駅、停泊。 立石寺を参拝予定。  道の駅に入ると普通と雰囲気が違う。
広いフロアーに休憩テーブル、パンフレット、ここは何処も一緒ですね。

そこは、駅員の仕事場でも有りました、奥に駅長、駅員のデスクが同フロアーに有る。
普通は、別部屋ですね。
私は、山寺の駐車場関係を聞く、駅員は手作りの地図を示し、コース、駐車可能場所を
赤鉛筆でマーク、実に適切。 出来上がった一般的観光案内より、実に分かり易く、聞く側
の、心をとらえた、手作りパンフレット。
山寺の集落の川を渡ると、反対側に駐車スペースが有ります、少し歩きますが。

道の駅天童温泉は、温泉併設では有りません、山寺参拝の汗を流したく、日帰り入浴
を聞いて見ました、またまた、奥から手作り温泉マップ。
汗を流すだけなら、道の駅から歩いて、行ける所を紹介される、道順を色鉛筆でマーク。

歩いて10分、 100円。   近所の温泉銭湯。


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大浴場より、これが良い、 地元の世間話を聞きながらの温泉も最高。
道の駅に戻り、駅員にお礼を言い、今夜停泊のお願いをした。 
どちらからの質問に、北海道から全国回ってます。 後で満願成就のキーホルダーを頂く。
手作り、マップは駅長さんが作ってるそうで、いろいろ経験上から用意してるのでしょうね。

全国多くの、道の駅利用しましたが、天童はトップ5に入りますね。

  ☆         ☆           ☆

立石寺、山寺紹介します。  天童温泉道の駅から近いですね。




山寺参拝は、約1000段の山登りに成ります、水持参が良いと思いますよ。
登り口の根本中堂。  国指定重要文化財。


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念仏堂。  ころり往生阿弥陀仏如来。
長わずらいすることなく、苦しむ事なく、極楽浄土として昔から信仰されてる。
私もお願いして来ました。
二百十六字写経で修業を進めてるそうです。


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1000段の登りが始まりました。


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だんだん、厳しい登りに成ります。


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弥陀洞です。  仏に見える方は、幸福が訪れるそうですよ。


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反対側の岩場には、修業の岸壁が。


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立石寺三重小塔が中に有る。 重要文化財。


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山寺頂上に着きました。 開山堂と五大塔。  山寺一番の展望台。


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集落が一望出来ます。 登りの汗も吹き上げる風で気持ち良い。


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   ☆         ☆          ☆

翌日、銀山温泉に向かいましたが、とんでもない山道をカーナビに、案内される。
尾花沢より、347号線を予想、 しかし、早めに右に曲がれと案内、近道と思いカナービを信頼。
進むに従い、道は細く、急な山道に入る、対向車あれば、アウト。たまに交叉スペース有るが。
約10㎞は続く、カーブの連続。  ようやく下りに入り峠下に集落が有る。
後で調べると、『背あぶりの峠』らしい、号線も無いのかな?

私の好きな、田舎の風景。 歩いてみる事に。
峠下、最初の集落です。


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歩いてると、小高い所に石碑が。  文化8年 湯殿の文字、裏には三頭山。
歴史上、意味が有るのしょうが、分かりません。


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元気延命地蔵堂、集落の守り地蔵なのでしょう。


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集落を少し下がって来ました、稲作農家がほとんどですね。
また、また、本州の歴史の深さを再確認しました、こんな、奥深い集落に文化8年の石碑が。


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カーナビもすごい峠道を案内しましたが、それに従った私もすごい。
お陰で、少しの時間のどかな田園風景と歴史を堪能させて貰いました。


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  1. 2014/04/02(水) 11:20:16|
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Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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