オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
平成25年6月13日 出雲崎町、『妻入りの街並』妻入り会館でボランテアの方との出会い。
国道352号日本海を北上、越後出雲崎天領の里道の駅に立ち寄る。
平成14年旅では、ここに道の駅は無かった記憶。良寛の里で有る事は記憶してる。
道の駅近くに、昔の北国街道の宿場町が『妻入りの街並』として保存されてる事を知る。
道の駅に車を置き、歩いて見る事にする。
南北約3.8㎞ の集落、中程に『妻入り会館』が有る。
資料館も兼ね、ボランテアのオジサンが詰めてる。 会館です。

暑い日です、入って休んで行きなさい。
お茶まで、頂きオジサンから沢山話しを聞く事が出来ました。
新潟県のほぼ中央の日本海に面し約10㎞ の海岸線、昔は北国街道の宿場町で栄えたそうです。
良寛生誕地として知られてますが、紙風船の生産量は日本一だそうです。
江戸時代には天領地として、佐渡の金銀の荷揚げ場、北前船の発着港としても栄えたそうです。
出雲崎町に付いて、新しい発見が有りました。
交替で、資料館詰め。 ボランテアだそうです。 ありがとう。
オジサンと別れ、北国街道妻入り風景を歩く。

静かな集落、私好みです。 出雲崎町は人が集まってほしいでしょうが。

会館で聞いてた良寛が修業された、光照寺入り口参道です。

本殿です。
松尾芭蕉も訪れ『荒波や佐渡によこたふ天河』の名句を残してます。

良寛は18歳から22歳まで、この寺で禅の修行をする。

高台から集落。

代官所跡。

日本海の厳しい風雪に耐えた、歴史の松でしょうね。

会館のオジサンに聞いてた、近代石油産業発祥の地に来ました。
秋田県、内陸だと思ってました。

汲み上げポンプです。

北国街道を歩いてると、遠くから、とうふ屋のラッパ。
リヤカーで無く、車のとうふ屋さん、北国街道も近代化ですね。

出雲崎で、新発見と歴史、良い歩きが出来ました。
歌は東尋坊過ぎてしまいましたが。 東尋坊。 水森かおり。
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- 2014/03/29(土) 11:01:42|
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