オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成25年6月5日 飛騨金山、道の駅集落を散歩中、子犬捜索の親子と出会い。二度も逢う。
中山道巡りから、可児市から国道41号で北上、飛騨金山集落に向かう、理由は後で。
平成14年車中泊時は、岐阜県益田郡金山町、今は下呂市金山、下呂温泉が近いのですね。
道の駅、飛騨金山ぬく森の里温泉が有ります。
温泉併設で、450円。
道の駅、裏には飛騨川支流の馬瀬川が、山深い山間の集落です。
道の駅から、下流 1㎞ ぐらいと、上流 1 ㎞ ぐらいに馬瀬川を渡り山の麓を散歩出来る道が有る。
橋を渡り、一周して見る事に。上流の橋を渡り山道に、何軒かの民家が有る、のどかな風景。
風の通りが悪く、暑い。 先に緑のトンネルが見える。 涼しさに期待。

木陰に着きました、大きな石に腰掛け休憩タイム、そこからの馬瀬川の流れ、急流ですよ。

川から、吹き上げる風が気持ち良い。
そんな時でした、川下の方から、急ぎ足の親子が登って来る。
子供は小学1~2 年生か、着くなり『オジサン子犬見ませんでしたか』と涙目。
残念ながら、見なかったと答えざる得ない。
『ボク、犬は自分の家から遠くなっても、道は覚えてて帰ってくるかも』
と慰めた、父親は、まだ、1 歳なんですとの言葉。
二人は急ぎ足で、私が来た道を登って行った。私は、『ボク』の家が有る方面に向かう。
山すその、地蔵さん、つい子犬の件お願いする。

小さな、地蔵さん。本州の田舎では本当に良く見かけますね。
北海道と違う歴史を感じます。 子犬何処へ。

私は、下流の橋を渡る、子犬は見かけ無い。
馬瀬川の上流は日本一のアユの里、友釣りのアユの販売店が有りましたよ。

道の駅裏の遊歩道を歩いて見た、、子犬が迷いこんで無いかと。
対岸が、最初親子に逢った場所ですね。

道の駅前の公園へ、そこで又『ボク』達に逢う。
橋を渡り、一周して来たのですね、お父さんは『ここは、息子の子犬を連れた散歩コース
で有り、遊び場所、期待してたが見付から無い』残念そう、言葉も無い。
紅葉の左が、公園です。

交通量の少ない、集落必ず見つかってると思いますが。
平成14年の旅で、車中泊オマワリさんのお世話に成った場所、現場検証に来ました、?
美濃と飛騨の中間に位置、普通は飛騨高山ですが、当時はここが気に入り停泊。
到着し、駐車場に入った所でオマワリサンが、現れる。
信号無視しましたね、第一声。 私にはまったく意識が無い、両側に建物でどちらが道の駅
かで、目はそちらに、多分そうでしょう。
その、信号がこれ、今は中心に黄色ですね。

当時は手押し式信号で、もう少し信号機が木の葉で隠れてた記憶、自分の弁護ですね。
反則切符を見ると、信号無視と有る、意識して無視はしてません、見落としですとささやかな抵抗
北海道からの旅、楽しく続けて下さいと慰めの言葉。
9000円の罰金、ゴールド免許取り上げ。 現在はゴールド回復しましたが。
松坂市を通った時、松坂牛ガマン、 9000円有れば賞味出来ましたね、残念。
現場検証、この場所でキップ。

当時は気づきませんでしたが、信号器側に交通安全の地蔵、
私の不注意、事故が無くて良かった、手押し式、誰か渡ろうとしてた、反省しましょう。

子犬がボクと逢えたか、心に残りながら金山を離れました。
歌。 北陸ひとり旅。
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- 2014/03/23(日) 11:05:01|
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