オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成24年6月15日 京都御所、皇宮警察に迷惑をかけたオジサンの出会い。
平成14年の旅は、琵琶湖道の駅でお世話に成り、電車で京都へ、主に神社、仏閣を歩きました。
今回は、道の駅亀岡で連泊、電車で嵐山、京都市内の歴史を歩く事にしました。
御所見学を目指し歩いてる時、起こしてしまいましたよ。
御所には塀が有ります(京都御苑にも塀が有りますから二重に成ってる感じですね)
塀から1㍍ぐらい離れた所に水路が有ります(水は流れてませんが)。日本の歴史の素晴らしさ
を感じながら歩いてました。
御所見学入口近くに来た時、水路に足を踏み外し落ちてしまう。突然警告音が御所全体に鳴り響く。
自分の行動と関係してると理解、すぐ脱出。警察官は私を見るが近づいてこない、ホットする。
田舎のオジサンの間違いとすぐ分かったのでしょうね。
私は困った、御所見学には入口の警察官の所を通らなければ成らない、気まずいですね。
北海道からの旅、こんな機会はもう無いでしょう、その警察官の所へ見学ですと申告。
警察官は優しい表情、良かった。
『許可書』を出して下さい。 何それ、許可書 ???
宮内庁の許可書が必要でしたよ、御苑には自由に散策出来ますが、御所には許可書が必要です。
警報センサーの見える写真です。 塀の角、角で電波で監視してます、入らないように。
塀の右下角に電波装置が見えます。

御所入口、迷惑を掛けた所ですね。
正式名称は、皇宮警察本部京都護衛署表門警備派出所。

御苑のスナップ少し紹介します。
東西約700㍍, 南北約1300㍍のほぼ長方形をしてるのですね、御所を除いた約65㌶が
国民公園として終日開放されてます。
御所の前庭として、散策や自然、歴史とのふれあいの場として親しまれてるのですね。
御苑案内看板です。

御苑入口門です、乾御門で御苑の西側に成ります。
本当は蛤御門(はまぐり)から入りたかったのですが間違えました。蛤御門は元は閉じてたのですが天明大火
(1788)の際開門、焼けて開く蛤にたとえて蛤御門と呼ばれるそうです、歴史上の弾痕が残って
るそうです。

大文字山が見えるポイントが有りましたよ、大文字焼きが御苑から見られますね。

素晴らしい散策でした、京都の方羨ましいですね、緑、歴史の遺構、京都市の中心
本当に国民公園ですね。砂利道で自伝車の方は自然に走行跡ができ御所の細道と呼ばれてる
そうです。

京都駅から、本願寺、御苑、鴨川、先斗町、夕方まで歩き通しオジサンにはこたえました。
鴨川近くのカフェに自然に足が向いてしまいましたね、しばしの休憩タイム。

京都観光の際、ぜひ京都駅に寄って見て下さい、空間の利用と曲線の素晴らしい駅です。
設計者は札幌ドームの設計者でも有る、原公司氏、感動でした。
京都駅詳しいブログここに有ります。
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- 2014/02/19(水) 11:19:42|
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