オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成24年6月5日 長崎市内、パーク金屋町で管理者にお世話になった出会いです。
平成14年旅でも訪問、近くに道の駅、車中泊場所等無く通過の観光でした。
今回は2連泊の予定で訪問、車中泊場所は稲佐山駐車場を予定、これが迷惑を掛ける始まりでした。
稲佐山公園駐車場は、山頂近くで無料、夜景見学には最適な所でした。
管理事務所に話をして寝る事に、夜9時30分頃に成り寝入った頃駐車場の門が閉鎖される事を知る。
山頂近く、民家も無い、時々爆音のバイク、何かの時脱出出来ない不安がよぎる。
深夜の長崎市内、車中泊場所を求める放浪の旅 ?
長崎市内は、傾斜地すき間無く土地の利用がされてる、港も同じ車中泊出来そうなとこは無い。
市営駐車場も深夜で閉鎖、そんな時長崎駅に近くで『パーク金屋町』が目に入る。
PM5~AM9 500円 これは安いスペースも開いてる。コインパーキングでガマンを決心。

通常は、PM8~AM6 なのに利用出来る時間が長く料金も安い、2連泊でお世話に成りました。
近くに公園が有り、トイレ、水確保も問題有りませんでした。 12台の小さなコインパーキング。
長崎を離れる早朝、出車です。 私は12番です。
操作板で『1』と『2』のボタンを押し、500円投入車に乗るがダンパーが下がらない。
私はコインパーキングは初めてです、説明を見ると番号を押してお金を入れて下さいと有る。
機械の故障? しかたなく連絡先に電話、時間か掛かります待って下さいとの事。
管理者の居る場所が遠いのですね、約1時間近く待ちました。
事情を話すと『お客さんは1番を開放したのですよ』とニッコリ笑いながら言ってる。
まだ理解してない、『12』番の番号有りますでしょうの言葉でようやく理解。
遠い所を、早朝からオジサンに迷惑を掛けてしまいました、救いは最初から最後まで
笑顔で対応してくれた事でした。約2時間遅れの長崎出発に成りましたが、オジサンの笑顔で
また、長崎好きに成りました。
伊万里から長崎、スナップ紹介します。
佐世保から長崎に向かう国道206号で針尾送信所が見られます。
大正11年旧海軍の手によって155万円(現在の金額で250億円)の費用をかけ建設されたそうです。
高さ136㍍, 塔の回りが38㍍、間隔が300㍍あり、正三角形と成ってる。
太平戦争開戦の口火を切った極秘電『ニイタカヤマノボレ』はこの送信所から送信されたそうです。

佐世保と長崎を結ぶ海峡の橋、新西海橋です。
場所です。上が佐世保方面、針尾送信所が見ますね。下が長崎方面に成ります。
西海パールラインで、佐世保市の針尾島と西海市との間に有る伊ノ浦瀬戸にかかる橋、2006年開通
橋下には潮の流れの早さで有名な針尾瀬戸が流れ、渦潮を見る事が出来ます。
車道の下に歩行道路が出来て居り二重に成って居り、歩道には渦潮見学の窓が用意されてましたよ。

旧西海橋です。
昭和30年に完成、国道206号に成ります。 全長316㍍, 海面からの高さ42㍍, 当時としては
日本の技術の水準を大きく高め、世界でも注目された工事だったそうです。

近くに無料の駐車場、売店、トイレ完備です、新、旧西海橋を巡る散歩が出来ます。
通りかかった際はお勧めですよ。
新、旧西海橋を入れるスナップ、ポイントは少ない。

車中泊場所で苦労しましたが、パーク金屋のお陰で長崎を満喫しました。
長崎港です、11年前からすっかり変わってました。

稲佐山から、長崎市です。

長崎市の夜景です。道産子には箱館山の夜景ですが、ここも素晴らしい。感動です。

メガネ橋。

長崎観光は健脚が必要です、北海道の小樽の何倍もですね。
パーク金屋町のお陰で、電車で市内巡りが出来ました、最後に管理人の笑顔ありがとう。
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- 2014/02/11(火) 11:43:56|
- 長崎
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