オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
写真はフイルムプリント写真をデジタル化した物で画像悪いです。
☆ ☆ ☆
平成14年6月10日 乗鞍岳登山中、雪渓でライチョウ観察の青年との思い出の出合い。
道の駅、奥飛騨温泉郷上宝で2連泊、万全の体調で登山の思い出です。
乗鞍連峰は北アルプス、飛騨山脈に位置し長野県松本市と岐阜県高山市の県境に成るのですね。
乗鞍23峰の総称が、乗鞍連峰、乗鞍高原とも言われ、2500~2900㍍の山々。
連峰の主峰、標高3026㍍の剣ヵ峰登山が正解のようですね、今回調べて知りました。
北海道の大雪山もそうですね、大雪連峰の中に、旭岳、黒岳、北鎮岳、比布岳等々
と同じですね。
道の駅から、車で乗鞍スカイラインで畳平へ、最初から素晴らしい景色のスタート。
晴天でした。
当時(平成14年)の記憶では、乗鞍スカイラインの自家用車通行は今年限りとの話でした。
現在は環境保護から、乗り入れ禁止かも知れません。
青年との出合い、写真を紹介します。
登山開始すぐの写真です。

振り返ると、畳平のロッジが。

青年との出合いは、山頂下の雪渓でした、6月ですからまだ残雪が多い。
登山道から少し離れた所に、カメラの三脚を低くし身動きしない青年が、
雪の結晶写真でも。 青年は『静かにこちらに』の合図。 まだ意味を理解してない。
静かに近づくと、ライチョウですよと。 50㍍以上先でしょうか、真っ白い保護色のライチョウ。
私は、乗鞍登山でまったくライチョウの意識は無かった、しばらく青年と神秘的感覚の時間でした。
当時の話では、乗鞍連峰で約100羽、国の特別記念物に指定されてる。
写真が無い、私はいつもの事で、このように貴重な時に写真を忘れる。
でも、目のフイルムに真っ白いライチョウは焼き付いてますよ。青年に感謝です。
まもなく頂上です。

頂上です、感激のパノラマ、雲上の感動。

穂高連峰、槍ヵ岳、朝日岳、浅間山、御岳山、山頂で登山者から説明を受ける。
360度のパノラマ、下山する事ができず、一時間半ほど鑑賞に浸る。

北海道の最高峰は旭岳の2291㍍, 初めての3000㍍体験でした。
青年との出合いで、ライリョウも!!!
歌。 北陸ひとり旅。 水森かおり。
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- 2014/01/18(土) 10:45:20|
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