オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
写真はフィルムプリント写真をデジタル化した物で画像悪いです。
☆ ☆ ☆
平成14年6月5日 京都府伊根町、道の駅舟屋の里伊根での出合いです。
津和野城下町、出雲大社、鳥取砂丘を観光、丹後半島の伊根道の駅で車中泊、北海道帯広ナンバーの
車が先着してる、マイクロバスぐらいの大きな車でした。
車中泊は2台だけ、お互いこの場所で同郷の方との出合いに驚きでしたよ。
道東、十勝で酪農をしてたそうですが離農し、再スタートの旅にご夫婦で出たそうです。
財産を整理、借金を整理出来る所で離農、これ以上投資をし続ける事にリスクを感じたとの話でした。
少し残りそうな資金で、マイクロバスを購入、旅を続けてる。
多分、お二人でこの先の再スタート人生を描きながらの旅なのでしょうね。
生き生きした表情で、楽しそうでしたよ、
車は中古で、相当古い車だそうです、途中でリタイヤしたらその時点で飛行機で帰るとジョークも。
約10年以上前の思い出、出合いですが、旅も最後まで完遂第2の人生を歩んでると確信してます。
そんなお二人でした。
舟屋の伊根、少し紹介します。
舟屋は、重要伝統的建造物群保存地区に指定。
細い道路と複雑な海岸線、裏は高い山、一階が舟の倉庫、二階が物置、住宅。
道路を挟み向かいに、住宅の舟屋も有りました。

道の駅は伊根湾を一望できる高台で、舟屋の街並みを望むことが出来る。
絶好の場所でした、海の風景は東北松島に似てるかな。
全体風景。 (Wikipedia) 奥の海岸線が舟屋。

丹後半島の付け根、天橋立を歩いてきました。
約3.5㎞の松林の道、幅は50~100㍍ぐらいでしょうか。

松の病害虫に苦労してるそうで、景観を守るため担当者が調査中でした。
影響を受けてる松が有りました、今はどうなのか心配になります。

この後、小浜市に寄りましたが、神社、仏閣の歴史の素晴らしい所ですよ。
10ヵ所ほど有りますが、すべて平安、鎌倉時代建立で、重文、国宝の宝庫と言われてます。
日本の戦国時代の影響が無かった所なのですね。
私は、妙楽寺を参拝、山道は桜並木。またまたヘビが迎えてくれましたね。
弘法大師が再興したと言われる寺、本堂は若狭地方で最古だそうです。
歌は、 鳥取砂丘 水森かおり。
北海道は場所により、氷点下30度近い所も、冬本番です。
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- 2014/01/16(木) 10:59:34|
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