オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成14年4月27日。 三重県関宿で古老の紳士に東海道宿場町の歴史を聞く。
道の駅関宿に車中泊した時の出合いです。道の駅から国道1 号線を挟み関宿は有ります。
徳川幕府により、東海道に53の宿場が作られましたが、品川から数えて47番目が関宿ですね。
場所です。
江戸時代は参勤交代、伊勢参りなど交通の拠点として繁栄したそうです。
現在でも、車中泊しながら伊勢参り等には貴重な拠点に成ってると思います、今も昔も変わりませんね。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。
江戸時代の生活、ここで生活してた人の事を想像しながら歩くと足の進みが遅くなります。
そんな時、一軒の重伝建の建物で古老のオジサンが『寄ってきなさい』と声を掛けてくれました。
中は土間で、関宿の歴史に詳しく中山道との違いなど興味深く聞かせてもらいました。
東西約1.8㎞ 有り、かなりの方がここから仕事に出てるそうです。中山道の妻籠、馬籠など大きな所
では、保存、観光、おみやげ屋など商店で生活してるのと大きな違いだそうです。
200軒の町家が軒を連ね、電線が地下に埋設されてるのが、ほこりと話してくれましたよ。
薬屋の面影を残しながら、お茶が飲めるカフェに成ってました。

余りにも、興味深そうに歩いてたので誘ってくれたのでしょうね。
関宿の古い時代の資料をいただきお別れして来ました、平成24年の旅でも再訪問しましたよ。
平成14年4月28日。 道の駅伊勢志摩で駅長のNさんとの出合い。
伊勢神宮参拝後、道の駅伊勢志摩で車中泊、国道167号沿いの高台に有り、志摩半島の眺めの素晴らしい
所です。
場所です。
開駅何周年かのイベント中でしたよ。連泊する事に決めた二日目でした。
北海道ナンバーが連泊してる事に気ずいたのでしょうか、『楽しんでますか』と声を掛けてくれました。
駅長のN さんでした、
近くの登茂山登山コース等、観光の見所等アドバイス。 登茂山山頂です。(画像悪い)

伊勢志摩国立公園の眺め、Wikipedia

道の駅イベントの『早餅つき保存会』の皆さんです。見事な手さばきでした。
おしるこ、御馳走に成りましたね。旅の疲れが何処かに行きましたね。

翌日、出発時イチゴ、カンズメ等お土産まで、Nさんありがとう。
お返しに、北海道のホワイトチョコでお別れでした。
歌 伊勢めぐり。 水森かおり。
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- 2014/01/04(土) 11:44:12|
- 三重
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