オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
毎回旅の後半で、車中泊させていただき旅の疲れを癒してくれる所が有ります。道の駅なみおかです。
平成13年の旅で、りんご園の管理員さんとの出合いで、毎回寄る事に成りましたよ。
場所です。
ここは、この地方の観光起点には最適で、黒石市の城下町、ランプの宿青地温泉、弘前市、
白神山地、日本海の十二湖、竜飛岬方面等観光起点として利用させて貰いましたよ。
平成13年6月5日。 道の駅なみおか裏のりんご園で管理員の方との出合いが始まりです。
裏山のりんご園側を散歩してると、作業小屋で一人のオジサンが入って見て行きなさいとの言葉。
私と同年代に見えましたが、無口で職人肌のように見えました。
青森県で、農業としての、りんご事業成功までの苦労を良く知ってる方で、話に説得力が有りましたよ。
昼、夜の寒暖差が美味しいリンゴを育ててくれるそうです、岩木山の存在もりんご作りには適してる
話でしたよ。
管理員さんの一番の気苦労は、翌年の受粉用の蜂の越冬だそうで、そこまで案内して説明をしてくれました。
土中の小屋と表現すればよいでしょうか、その中で蜂は越冬するそうですよ。
失敗すれば全滅ですよね。 現在は受粉用蜂を飼い商売にしてる方が居ると聞いた事有りますが。
平成14年、24年、25年と車中泊してますが、管理員さんとは運悪く逢えてません、今年も作業小屋
は開いてましたが再会できずでした、残念。
今年の風景ですが紹介しますね。
道の駅裏には小高い山に成って居り、りんご園と同時に現在は公園も整備されてますよ。
少し登って来ました。右側がお世話に成った管理員のりんご園ですよ。

頂上には展望台が有ります、ここまでは距離が有ります、良い運動です。
ここから見える集落は、浪岡町市街に成りますよ。私の故郷も高台でこんな風景、懐かしい。
それで、りんご園のオジサンとの話がはずんだのでしょうか。

りんご園の左側には、このように整備された公園です、平成13年には有りませんでしたよ。
オシャレナ、レストランも有りましたよ。

道の駅なみおかで、必ず買うものが有ります、フジのリンゴ100%のジュースとアップルパイです。
ファミリーの評判良く、年々増えてますよ。荷物増えても旅の最後ですから何とか成ります。
りんご園のオジサンのりんごも原料に成ってるのでしょうかね。
歌は津軽のふるさと。 水森かおり。 美空ひばり。
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- 2013/12/19(木) 10:25:38|
- 青森
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