晩秋の時期、渓谷の木々の葉も枯れ落ちた滝を見に恵庭渓谷を歩いて来ました。
恵庭市から、道々117号線で西に向かいます、支笏湖方面ですね。
途中には恵庭ダム、発電所などを通り約1時間ぐらいで到着です。先には支笏湖ですが交通量の少ない
道路です。
場所です。
最初に見えてくるのが三段の滝です。ここには駐車場が有りません、先まで進み歩いて戻ります。
看板から滝を目指し歩きます。

夏と違い、歩く道は落ち葉ロードですね。木に葉が無いですから見通しは良い。
滝の下流に着きました、大きな滝では有りませんので滝の音は聞こえません。

着きました、全体像です。

滝の大きさは『白扇の滝』や『ラルマナイの滝』と比べ大きく有りませんが、流れや滝の背景は
とても美しいです。季節に寄り風景が変わる楽しみのある滝とも言われてます。

近づいてみました、滝壺は有りませんね。

下流で親子で釣りを楽しんでました、理想の風景ですね、この子は将来自然を大切にし、釣りが趣味
は確実でしょう。下流にダムが有りますから、ヤマメは釣れないと思います。イワナかオショロコマかな。

近くにラルマナの滝も有りますよ、ここには駐車場が用意されてます。
少し歩くと滝です、橋が掛かってます。

橋から滝の下流を見てます、本流の川に合流地点です。

滝の上流部分、滝と言うより滑り落ちる感じですね。

全体像です、『ラルマナイ』とはアイヌ語で水無沢と言い両側がきりたち、急流の滝との意味だそうです。

遊歩道を渡り、本流の反対側に渡れます、滝の正面から見るわけですね。
遊歩道の橋です。

反対の川岸から、緑が無く寂しい気もしますが滝を鑑賞するには良いかも。

季節を勘違いした『ふきのとう』と冬を迎える晩秋の花の最後です。

白扇の滝までは少し上流まで走ります、駐車場が有ります、
案内の看板、恵庭市ではこの滝を一番重要視してるのかな設備が整ってました。
皆さん三箇所そろって楽しみに来ると思うのですが。

遊歩道を通り滝壺の方から見学。

『白扇の滝』は恵庭渓谷一番の名勝地となっており、この滝は高さ15㍍、幅18㍍有るそうです。
滝壺地点です。

真っ白な扇を広げたような優美な姿、それで白扇の滝なのですね。

木の葉が無いので良く見えます。水が滑り台のように流れ落ちる。

北海道観光河川渓谷、滝の部で第6位だそうです。

ここには、上流に向け遊歩道が有りました。

上流です、川底が滑らかなのでしょうね、美しい流れを見せてくれます。

東屋の休憩所も用意されてる。

高い位置から動画を撮って見ました。これも晩秋だから出来ますね。
動画。 白扇の滝。 25秒。
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VPS少し厚着をして晩秋の恵庭渓谷を歩いて来ました。
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- 2013/11/29(金) 10:18:01|
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