今日の札幌は朝うっすらと、雪景色でした。週間予報は雪だるまの連続、覚悟ですね。
旧島松駅逓所を見学時、当時近くの集落だった現在の恵庭市にも古い歴史が有ると思い寄りました。
歴史には神社と思い調べると2箇所有りました、恵庭神社、豊栄神社でした。
島松集落から向かう国道36号に道の駅、花ロードえにわが有り寄って見ました。
丁度ランの展示会が有り少し紹介しますね。
展示会1位の作品です。

これは3位の作品、自分には差が付けられない出来映えに見えます

観光協会長賞です。

奇麗に丹精込めた作品が並んでました。一日も目を離さず管理してるのでしょうね。

国道36号から東の田園地帯を行くと、小さな集落が有り、大きな木の森が有りました。
そこに、恵庭神社はありましたよ。 境内には歴史を感じる神社の石碑が立ってました。

鳥居から神社参道です、広い境内で拝殿まで100㍍ぐらいでしょうか。

気持ち良い参道でした、社務所は無人ですが奇麗に落ち葉の掃除はされてました。
近くの方がされてるのかも知れませんね。

拝殿です、裏に小さいですが本殿が有りました、歴史に感謝し参拝してきました。
明治26年加賀、越中、能登の人々により漁川堤防地に春日大社が創建され、昭和2年恵庭神社として
創立の許可を受けたそうです。旧島松駅逓所の島松とも関係が有り、島松赤玉神社と明治28年合祀の
歴史が有るそうです。

恵庭神社の場所です。漁川沿いを東の田舎道に入ります。
裏には漁川に沿ってパークゴルフ場でした。

豊栄神社は恵庭市内に近い所でした。場所です。
鳥居から本殿。

本殿です、明治7年稲荷大社として建立され(恵庭神社より歴史は古いようですね)札幌神社の請い
大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)を合祀したことに始まってます。
明治44年豊栄神社を合祀で現社名に変更の歴史が有りました。

境内の変わったイチイの木です。

幸せをよぶ御柱、幸福、安全、繁栄の3本柱です。

樹齢3000年のイチイです。開道100年を記念して深山ラルスナイ(支笏湖畔)から移植された。
明治42年の大山林火災でも生きぬいたイチイだそうです。

イチイの木歴史が書かれてます。

境内社です。

帰りに道の駅で食事、ナポリタン、600円 価格も手頃、味も手頃でした。

レストランから、外を見てると恵庭市としては大きな建物が有り聞いて見ると北海道文教大学
でした、こんな静かな環境のキャンパスで勉強出来る学生は幸せですね、

豊栄神社も一時期恵庭神社としての社名の時期が有り、現恵庭神社との関係は分かりませんでした。
明治期に入ると北海道の主な所には、開拓のクワが入ってた事が歴史を訪ねてると分かりましたね。
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- 2013/11/27(水) 08:16:38|
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