札幌市から真駒内で支笏湖方面に向かう国道453号線に入ります。
常盤地区で滝野方面に分岐するとまもなくです、ゴルフ場の多い丘陵地帯でした。
場所です。
私は、札幌に来て約20年に成りますが、初めての訪問の滝野すずらん丘陵公園でした。
そこは、紅葉の色彩変化の素晴らしい所でした、そして4ツの滝、今まで見学しなかった事を反省
しながらの歩きでしたよ。北見時代にも美幌、常呂にもすずらん公園の名のつく所有りましたが
規模が小さくすずらんの有る丘程度でした、札幌でもそんなイメージで見学しなかったのでしょう。
滝野は違いました、感動の連続、素晴らしい公園です、疲れを忘れて歩きました。
有料ゾーンと、無料ゾーンが有りますが、滝は全部無料ゾーンでした、滝めぐりが目的でしたから
無料ゾーンで十分時間が掛かる、次回有料ゾーン見学する事にします。
渓流口駐車場を起点にする、ここは400円。入園料は無料ゾーン。鱒見口駐車場はウイクデーは無料
ですから、ここを起点にすればすべて無料ですね。歩く距離は相当長く成ります、健脚むき。
入り口で職員が看板の所まで来て、地図を見ながら親切に効率的な歩き方について説明してくれた。
アシリベツの滝方面から歩く事を勧められる。どれも私には貴重な写真となり2回に分けてブログ
紹介しますね。
この案内板で説明受ける、

アシリベツの滝に向かい、歩きます。もう感動です。

園内には東口駐車場に向かう道路が、風が出ると紅葉の葉がかなり落ちます。
職員はもう数日前が紅葉のピークでしたと説明、私には今がピークに見えた。

アシリベツの滝からの流れ、厚別川が園内を横切ってます。

川に沿って、時には落ち葉を頭に受けながら歩きます。

所々にベンチが用意されてますよ。

札幌近郊に、この風景を楽しめるところあったのですね。

中央の橋を渡ると、白帆の滝です。帰りに寄ります。

紅葉、淡黄色、少し緑も混ざる、感動の連続で進めません。

アシリベツ行き遊歩道に入りました。

コントラストが場所により、微妙に変わる、それが楽しい。

緑が入ると又変わりますね。

『ほうの木』が実をつけてました、初めて見ましたね。大きな葉を着け大きな白い花が咲きますよ。

さらに遊歩道を歩きます。

休憩室が見えました、夏にはジンギスカン等楽しめるようです。

近くには厚別川です。

夏の暑い時はベンチで休憩も。川のせせらぎで涼しくしてくれますね。

外では焼き肉楽しめる設備も。

歩いて来た方です。

もうすぐです。

滝の音が聞こえて来ました、疲れを感じさせません。

着きました、赤い橋の向こうにイメージのまったく違う滝が2ツ姿を見せましたよ。

高さ26㍍で札幌市内では最大級だそうです、水量も豊富で右側の雄滝と左側の雌滝が有ります。

雌滝です。 やさしい感じですね。

水量も多く荒々しい雄滝です。

雄滝の上部、豪快に吹き出してるようですが、川の水量見るとそんなに多く感じませんでした。
紅葉の景色からの滝も良いですね。

明治時代には、林業、農業で開拓された地域でしたがその後人工が大きく減少し、国営の公園
として開拓、開園した歴史があるそうです。
季節により行って見たくなる、公園だと感じました。 次回残りの3ツの滝歩き紹介します。
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- 2013/10/28(月) 11:10:55|
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