10月4日紅葉を期待して定山渓温泉を歩いた、過去ログに成ります。早すぎました。
今年の紅葉は、何処か変です。紅葉を見せてくれる前に落ち葉に成る、日中の気温が高い性でしょうか。
残念、残念と独り言を言いながら歩きました、でも、楽しいもの。新発見も有りましたよ。
定山渓温泉は、1866年『美泉定山』が温泉宿を開き、1918年定山渓鉄道が札幌まで開通して
札幌の奥座敷として発展しました。
札幌から国道230号で中山峠に向かいます。
国道230号から温泉街に坂を下って行くと豊平川です、橋のたもとで定山和尚が迎えてくれますよ。

豊平川岸を上流に向かい歩きます、二見公園です、何時もは猫が多いのですが今日は見かけません。

川辺に下りて見ました、そこは河童渕、何故か定山渓には河童伝説が。

紅葉の期待をこめて上流へ。

紅葉スタートしてる姿有りましたよ。

遊歩道を歩きます、同じ思いの方に珠に逢います。

期待して来た人に『おもてなし』でしょうか、一本だけ見せてくれましたね。

細い沢に入って見ると、札幌飲料水の源流が有りました。

二見岩を巡る遊歩道を歩いてると、小さな吊り橋を渡る。

橋から上流です、秋を感じました、少し感動。

橋から崖を、柱状節理の岩。

吊り橋を渡ると、川辺に下りる細い小道が、そこでの一枚。水の音と風景が合ってます。

川岸から吊り橋を下から見る事に、時々散歩の方が通ります。

人が楽しんでる光景で、自分達も癒されますね。

この川から大きな岩盤が立ってますが、頂上に何か見える、石像か小さな神社でしょうか。
中心地点です。

昼食で温泉街に戻る、何時もはオニギリですが今日は準備が悪い、定山渓ホテルで食事。
定山渓ホテルは、歴史あるホテルのようです、定山和尚の石像もここに有りました。
北海道新聞の『ぶんぶんクラブ』入会してると入浴半額ですよ、500円、私は入ってました。
ハンバーグ定食980円、パンセット500円、両方共コーヒー付きでした。

温泉街中央の橋から下流です。
この地の温泉は古くからアイヌに知られていたそうです、江戸時代には松浦武四郎が旅行中に、川の中
に湧く温泉に入ったと記録が残されてます。 川から湧き出す湯の場所があちこちに有りますよ。

温泉街には岩盤から湧きだす湯の場所が何箇所か有ります、ここは湯の滝。

そこでは、タマゴと網の袋を用意すれば温泉タマゴが作れます。
約20分、半熟タマゴは難しい、タマゴの大きさ、外気の温度で変わります、成功は5割??
今は二組のタマゴが入ってるようですね。

温泉街には3箇所の足湯が有りますよ、歩きながら足湯めぐりも良いですね。
宿泊客は浴衣で散歩しながら、ここは山側の『足つぼの湯』。

湯の滝に有る足湯。

国道230号線沿いの『太郎の湯』

札幌に近く、車旅の方もタマゴ持参で寄って見て下さい。温泉タマゴ作ってる間近くの足湯で
疲れを取るのも良いですね。
北海道は厳しい冬の季節を迎えます。旅ブログも北海道、札幌近郊の日記風に成りますね。
『北の旅人』 石原裕次郎です。
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- 2013/10/24(木) 10:18:57|
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