北海道大学キャンパスを散歩していて最近感じる事は観光客が多く成った事でしょうか。
日本人、外国人共に確実に増えてます、お金のサイクルが良くなったのか、北海道観光に力をそそぐ
人達の努力の成果が出てきたのでしょうね。
広いキャンパスほぼ中央のイチョウ並木道です。左側の工事で少し雰囲気壊れてますね。

秋にはこのような景色に成ります。思わず感激の声が出そうに成りますよ。
ここに、イチョウが植樹されたのは昭和14年でそれまではサクラとカエデの並木道だったそうです。
長さ380㍍の両側に70本のイチョウが植えられてます。

工学部横に有る大野池です。大野和男工学部教授の立案で、湿地帯を池に整備したそうです。

エンレイソウ、蓮の花を鑑賞できます。野生の鴨も飛来します、この日は見られませんでした。

蓮の花が咲き初めましたよ。

大野池の反対側には小川が流れてます、散歩道を歩いて行くと弓道部の練習場が有ります。

人工雪誕生の地記念碑です。
昭和10年、この地に低温研究室が建ち、翌年3月中谷宇吉郎博士が世界初の人工雪結晶を作ることに
成功したのです。雪不足のスキー場で現在も活躍してますね。碑は六角平板結晶を模してるそうです。

総合博物館です、誰でも入場できます。無料。

クラーク会館近くの公園です、親子の遊び場に成ってます。
中にはサクシュコトニ川が流れてます、アイヌ語で『サクシュ』は『浜の方を通る』『コトニ』は『くぼ地』
で『くぼ地を流れる川のうち、豊平川に最も近い川』という意味だそうです。

各季節それぞれ楽しめますよ。歩いてみて下さい。
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- 2013/07/19(金) 09:02:37|
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