北海道大学札幌キャンパスは散歩圏内カメラ持参で歩いてきました。
1876年 北大の前身となる札幌農学校がスタートです。札幌キャンパスの面積は1,776㎡で
東京ドームで約38個分だそうです。校内をくまなく歩いてると原生林を思わせるような林も保存
され、最近は観光客の散歩コースにもなっているようです。
札幌中心部にこれだけ広大で自然豊かな大学を残してくれた事に感謝ですね。
全国的にも珍しいのではないでしょうか、それだけに私は散歩しながら心痛める光景が有ります。
恵廸寮とスポーツトレーニングセンター当たりの雑然としたゴミの山、先輩達が卒業で残した物かも
知れませんが、最高学府として悲しい光景です。
唯一白樺並木道が有ります。北側の獣医学部と低温科学研究所に向かう通りですよ。

『札幌農学校第2農場』正面です。重要文化財。
ここに有る施設は、明治9年クラーク先生の大農経営構想によって、一戸の酪農家をイメージした
北海道開拓の模範農場として発足したそうです。

奥に見えるのは牛舎です。夏はこの当たりで水彩画を趣味にした方を多く見かけます。

家畜房のあたりです。

広大な校内の中心を南北に走っているメイン通りです。観光客散歩の中心地ですね。

工学部前広場にはシャクナゲが満開でした。

工学部玄関前の噴水です。観光客が涼しさを求め木陰で休憩してました。

ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。

- 2013/07/18(木) 09:01:19|
- 北海道大学
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0