昨日に続いて北海道開拓の村を紹介します。
北海道民の宝物として選ばれたのが『北海道遺産』として屋外展示されてます。
北海道の豊かな自然、北海道に生きてきた人々の歴史や文化、生活、産業など、各分野から道民参加
によって選ばれ、総計52点になってるそうです。
通りの中央に馬車鉄道が定期的に走ってます。冬期は馬そりのようです。
開拓の時代に活躍した『どさんこ』のひく馬車鉄道、馬そりで村内風景を楽しむのも良いですね。

旧小樽新聞社 (明治42年)
小樽新聞社は明治27年に創刊され、道内の代表的新聞社の一つでした。この建物は木造の骨組に札幌軟石
を外壁に積み上げた構造で明治42年建築とありました。

旧札幌警察署南1条巡査派出所 (明治44年)
現在の大通公園近くになりますね。レンガでオシャレな感じですね。当時の回りの風景も見てみたい。

旧青山家漁家住宅 (主屋 大正8年小樽)
青山家は安政6年(1859)に山形県から渡道し、小樽で沿岸を中心に鰊建網などを経営した漁家で小樽にも
鰊御殿として保存され一般公開されてます。

旧田村家北誠館蚕種製造所 (明治38年 浦臼)
この時代に全道的にいろんな産業が有った事に気づき中には驚きの物もありました。

北大の恵廸寮が移設されてました。昔この2階から真冬に裸で雪の中に飛び込む光景がニュースで
報道されましたね。

旧信濃神社です。 (明治30年 札幌)

広い村内に歴史を語るものばかりです。
そば家、郵便局、鉄工所、病院、トコヤ、写真館等々建物の中に入り見学してると時間が掛かりますよ。
私も懐かしくて先に進めなくなるような所が何カ所か有りました。
ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。

- 2013/07/13(土) 09:59:03|
- 北海道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0