北海道開拓の村は百年塔、森林公園と併設されて便利になってます。
北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を、54,2㌶
の敷地に移築復元、再現した野外博物館ですね。
開拓当時の生活を体感的に理解し、建造物を保存して後世に永く伝えることを目的に1983年に開村しました。
夏は馬車鉄道、冬は馬そりが走ります。
村内は市街地群、漁村群、農村群、山村群に分かれており、広いですよ。
各建物の中も見学が出来、高齢者は懐かしく若い人は昔の生活に新発見が有る場所に成ります。
村入り口の建物です。 旧札幌停車場です。(明治41年 札幌)

旧開拓使札幌本庁舎です。(明治6年 札幌)
村内にはボランテアの方が大勢いましたよ、説明をしたり、案内をしたり。

旧浦河支庁庁舎です。(大正8年 浦河)
大正の時代に入ると各地の支庁も立派な建物が出来るように成ったのですね。

旭川市の隣永山駅前の来正旅館です。
私は子供の頃旭川近郊の田舎に住んでましたが、永山に親戚が有り駅前で遊んだ記憶が有ります。
建物内にはまだ多くの写真がありましたが、懐かしいものばかりでしたね。

河本そば屋です。(明治42年 小樽)
石川県から小樽に移住した河本徳松18歳が、そば屋の修行を積みのれんを継いで新築した店だそうです。

本州の旅で多くの歴史を感じて帰ってきましたが、ここ北海道開拓の村を見て、この地にも歴史が有り
引き継がれ、新しい歴史が作られている実感をしました。
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- 2013/07/12(金) 09:48:28|
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