百年記念塔から瑞穂の池コースで見た息吹を紹介します。
歩いていると所々に名前と効能、利用などの説明が有りました、その内で良く知られてる2ツ紹介しますね。
キハダ
北海道ではシロコとも言われます、雌雄異株、幹の皮があざやかな黄色で、花は黄緑色で小さく5、6月頃
に枝の先端に咲きます。古くから薬用や染料として現在でもキハダ成分が配合された、胃腸薬や打ち身、ねんざ
などの貼り薬があるそうです。
ミズキ
春先には枝などに多量の樹液を含んでいるので水木と名付けられた、6月頃に小さな白い花が一斉に咲き
秋にはヒヨドリなどの野鳥が好む小さな黒い実がなります。
お正月のまゆ玉飾りの木として利用されるほか材質が柔らかく、細工しやすいのでコケシの材料にも成ってる。
この二つは私は知ってましたが名前と一致してませんでした。今回勉強になりましたね。
遊歩道では息吹を見る事ができました。ツボミですがこれから色を付けるのでしょうね。

キノコです。

カタツムリも姿を見せてくれました。子供の頃良く見ましたがこの頃見なくなりましたね。

大きな花芽でしょうか。咲く頃行きたくなりますね。

瑞穂の池です。
昭和3年この地に入植した白石第1土功組合が多くの困難をのりこえ、かんがい用水のため池として築いた
もので、その後昭和48年からは防火用水池として北海道が管理し豊かな水辺の自然を楽しむ憩いの場と成って
います。

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- 2013/07/11(木) 09:12:36|
- 北海道
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