遠野市から陸前高田市に入りました。
それは、今年4月12日札幌市で
東北観光フォーラムに参加したのがきっかけでした。
道の駅陸前高田は姿を変えて有りました。
私は11年前の車旅で、ここの道の駅で2日間お世話に成りました。
11年前は気ずきませんでしたが、道の駅の裏は建物が展望台に成っていたのですね。
そこで、地元の印刷業を経営されてる K さんに話を聞く機会が有りました。
涙が止まりませんでした。
展望台の階段に13、7㍍の位置に津波のマーキングが有りました、その位置から階段が4〜5段
しか有りませんが、そこで3名の方が救われたそうです。
そこから見える風景は、11年前に松原に散歩した時通った橋しか有りませんでした。
言葉が有りません。K さんの前でしたが涙が止まりません。
K さんは、後世に伝えようと写真を撮っていたそうです。
K さんも、当時避難後自宅に帰ると土台しか無かったそうです。
K さんと別れ奇跡の1本松まで歩きました。

高台方面では、住宅移転の復興の土音がしてました。

先日通過した一関市の『まつるべ大橋』です、岩手宮城内陸地震で国道342号が大きな被害を受けた時の橋です
現在展望台が有りました、自然災害に備えなさいと言う意味だと思います。

道路には復興之碑が。東北大震災の各地にも1日も早くこの碑が建つと良いですね。

私にはこれが精一杯のアップです。
ニュースでは、高田松原の松ぽっくりから、新芽が出た話も有りました、
先人が築いた松原、引き継がれると良いですね。
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- 2013/06/25(火) 07:25:07|
- 岩手
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