道の駅厳美渓から、平泉に向かってると達谷窟毘沙門堂の案内が参拝する事に。
1200年の歴史ある、達谷西光寺でした。
九州、臼杵地方に多い磨崖仏もこの地に有った。国指定の史跡を通り過ごすところでした。
鳥居を三ヵ所通ります。

大きな岩の下に毘沙門堂が、なぜこの場所なのか意味が有るのでしょうね。

本堂で参拝。

磨崖仏の岩面大仏です。高さ16,5㍍顔の長さ7,6㍍肩巾9,9㍍で、全国で五指に入る大像で北限の磨崖仏。

行事が有る時皆さんが集まる所のようです。

世界文化遺産の毛越寺を参拝しました。
奥州藤原氏の二代目、三代目が造営し、当時は中尊寺をしのぐ規模で当時の堂は焼失したが。
堂や庭園の遺跡が良好な状態で残されています。境内に広がる大泉が池は、修復整備され平安時代の浄土
庭園の素晴らしさが見られました。
毛越寺正面です。

本殿です。

池の回りには参道が続き、堂の遺跡が続いてました。

アヤメです。

大泉ヶ池

アヤメが本当に見頃でしたよ。

開山堂で、毛越寺開山慈覚大師をおまつりするお堂です。

嘉祥寺跡。本尊は薬師如来。

素晴らしい庭園でしたね。

大金堂跡です、基礎の大きな石の位置から堂の大きさが想像できました。

遣水(やりみず)です、山水を池に取り入れる為の水路ですが、谷川を流れ下り更に蛇行しながら、ゆったりと
平野を流れる川の姿を表現してます。

常行堂、1732年に再建された建物です。

遣水の宴がこの場所で行われたのですね。
流れる着物姿と、平安女性の長い髪が想像できましたよ。

その風景です。

池を一周し最後の参道に成ります。

北海道には無い参拝風景落ち着いた気持ちにさせてくれました。
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- 2013/06/22(土) 08:15:21|
- 岩手
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