天童市から北上し尾花沢市より、347号線を想定しドライブしてました。
カーナビはかなり、手前で右に曲がれと言う。 近道かと了解曲がりましたよ。
しばらくすると、車1台の通行分の車線と急カーブ、急傾斜引き返す事もできない。
対向車が来たらアウト。まれに交叉する所は有るが、行くしかない。約10㎞は有りましたよ。
1台も車には逢いませんでした、ホットため息ですね。青年の自伝車に逢いましたよ。
すごい、乗ってるのです、本格的な競技用だと思いますね。後でネットで調べると背あぶり峠らしい
号線も無いのかな?
通過した私もすごいですが、そこを案内した、カーナビもすごい。
峠を下りたすぐの、山深い奥に集落が有り歩きたい気分になり、歩いてみました。

この石碑には、文化八年、湯殿の文字が、裏には家頭山。

げんき延命地蔵堂でした、集落の守り地蔵堂なのでしょうね。

所々にこのような集落が続きましたよ。水田農家が多いようです。
本州の歴史の深さを改めて感じました、奥深い集落に文化八年の石碑が。

銀山温泉に着きました、NHK の連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことで一躍脚光をあび
全国的な温泉場になりましね。
ここは、2回目の訪問に成りますが、見る温泉、写真の温泉の感じがしますね。
私もその1人ですが。ここから歩きます、車で入るとUターンが出来ませんよ。

温泉街の入り口になりますね。

脇本長兵衛、古山閣です。ここの、こて絵が素晴らしいですよ。
昨年は気がつきませんでしたね、少し見上げてください。

こて絵は左官職人による彫刻です、三階の宝船です。

二階部分には10枚ほどのこて絵の展示がありましたよ。

銀山川の両岸に大正から昭和にかけての建築の旅館が立ち並んでます。

銀山川下流から温泉街をながめると、大正時代の風景とかさなりますね。

橋が10以上あります、開湯はこの地に有った銀山の工夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見した
のが始まりだそうです。

奥の上流まで歩いてきました、『はいから通り』と有りました。

一番奥に滝が。

銀山坑道です、昔ですタガネ彫りの跡が分かりましたよ。

帰りに温泉街を。

日帰り入浴をお願いすると、3時を過ぎると宿泊客が入り駄目なのですね、
そうですよね、でも、安心汗を流す所は有りましたよ、管理人はいませんが、300円を入れる
箱があり、入浴可能でした。草津温泉と同じくらい温度高い、自分で調節ですよ。
ここが一番大正ロマンの風景でしょうか。

ゆっくり、歩かせていただきました。
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- 2013/06/17(月) 08:27:23|
- 山形
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