暑い毎日ですね。
日本海から、少し内陸に入りゆっくり歩きたくなり、関川村道の駅にお世話になりました。
温泉も多く、そして歩くには最高の所でしたよ。村民の憩い、村外からの訪問に力を入れてる気がしました。
道の駅の近いエリアに荒川峡、鷹の巣、丸山大橋の遊歩道があり歩いて来ました。
荒川峡、鷹の巣です。
ここのつり橋は『新潟の橋50選』に選ばれてるそうで、秋の紅葉のシーズンは素晴らしそうですね。

このつり橋は、かなりゆれましたよ。

橋より上流。

つり橋全景です、風景とバランスした景色ですね。秋はすばらしいでしょうね。

橋を渡り丸山大橋に向かう遊歩道を歩きます。
木陰と川からの風が気持ち良かった。親子4人で楽しそうでしたね、
この4人とは、この後追いついたり、抜かれたりでしたね、私が写真をしてる時抜かれる
下の子が、オジサン1人なの寂しく無いのと話してくれました、ボクが居るから寂しくないよと。

私は川に沿った遊歩道を歩きましたよ、丸山大橋まで行けますが距離が有ります。

荒川の清流が奇麗で、ここもイワナが居そうですね

岩盤より、水が。

かなり歩きました。疲れは感じません。

帰りにキャンプ場に寄って見ましたよ。
山の地形を生かした、広大な面積のキャンプ場でした、

丸山大橋に寄って見ました。大橋から見た関川集落方面です。

大橋です、長さ175㍍、高さ44㍍、アーチの長さ118㍍と有りました。
アーチ形としては、日本一と記されてました。

道の駅に戻り、集落を歩きましたよ。立派な資料館が目に留まりました。

重要文化財渡邊邸の堀に鯉が、この鯉は小千谷市立東小学校の生徒が育てた鯉だそうです。
鯉の生産集落で過去の中越地震で被害を受けたニュースが有りましたが、ここの鯉を見て安心しました。

国指定重要文化財の渡邊邸は1667年現在地に移転したそうで、廻船業、酒造業を開業し
75人の使用人、1千ヘクタールの山林と七百ヘクタールの水田から、1万俵の小作米を収納したと伝えられてる
豪農だったのですね。この奥まった集落で想像できません。

広大な敷地です。

道を挟み隣に分家が、1905年建立で村の文化財。

山側に向かい歩く、小学校が有りました。
山裾で、緑多い静かな学校ですね。

のどかな集落が続きます。

高い所まで歩きましたよ、集落です。右のレンガ色の建物が役場に成ります。

国指定重要文化財の佐藤邸です、この集落の歴史すごい。
1765年建築、東西南北の四面の茅葺き屋根は年を追って一面づつ順に茅を替えている、佐藤家は
街道きっての旧家で祖は16世紀末にさかのぼりそうです。道産子には信じられない歴史。

道の駅の夕日を紹介しますね。

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- 2013/06/14(金) 08:14:00|
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