木曽郡上松町。寝覚の床を歩いて来ました。床から上流部分は遊歩道が工事中でした。
通行止めで、中途な紹介に成ります。残念。前回の旅ではここを通り過ごしてました。
国道から、少し木曽川沿いに下がった所に駐車場が有り無料です。
木曽川の奇岩とエメラルドグリーンの水面が美しいところでしたよ。
浦島太郎がここで玉手箱を開けて、我にかえったと言う伝説から名付けられた『ねざめの床』は
木曽八景の中でも特に優れた景観として親しまれ、国指定の史跡名勝天然記念物となってるのですね。
小道を川に向かって歩きます。気持ち良い木陰と川からの風を感じます。

岩に仲良く、寄り添う杉です。

この杉は、すっかり岩に腰掛けてますね。

石の彫刻作品が広場に展示、

何をイメージした作品でしょうか。

歩いているうち、木曽川に着きました。

『寝覚の床』は木曽川の激流が花崗岩の岩盤を長年にわたって浸食してできたのですね。
俳人正岡子規が『誠やここは天然の庭園にて、仙人の住処とも覚えて尊し』と感じたそうです。
浦島太郎が岩の上で玉手箱を開け、中から出てきた煙とともに3百歳の老人になった伝説の場所です。
上流に向かい、中心が床岩、左が屏風岩、右が亀岩になります。

少し移動しました。亀岩は分かりずらいですが、床岩と屏風岩は良く分かります。

上流に歩いてきました。

暑い時泳ぐと気持ちよさそうな所ですね。

高い所から見たくなり、遊歩道を移動してきました。
ここで、工事をして居り通行止めでした。最後の写真になります。残念。

残念でしたが、童話の伝説、涼しさ、休息はいただきました。
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- 2013/06/09(日) 07:08:29|
- 長野
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