中山道、大桑村に阿寺渓谷の美しさは道の駅で情報を得ていました。歩いてきました。
木曽川の支流、阿寺川の渓谷に広がる、渓流の美しさ、新緑の美しさなど、自然の景観が
見事な所でしたよ。『木曽ヒノキ』は樹齢300年を越える、日本三大美林に数えられているそうです。
妻籠宿、馬籠宿で足の疲労は有りましたが、歩いている内に忘れてましね。
木曽川との合流点に少しの広場が有り、車も置けます。
車で林道を通行出来ますが(途中まで)景観を楽しみたい方は歩きが、おすすめですね。

合流点で木曽川の流れが緩やかな所です。多分飯盛山だと思います。
逆さ、飯盛山です。良いタイミングで訪問しましたね。

先を楽しみにスタートしました。

するとこんな看板が。クマ、マムシ、ハチに注意の知らせ。
車に戻り、鈴を待ちました。

いつも、そうですが新緑と川の音は心地よいものですね。
木曽川は大きな石、と言うより岩が多いですね、台風の大水で移動し丸く成ってくのでしょうか。
渓谷の奥深さを感じます。

木陰でも有り、休憩しながら見とれてましたよ。

溜まりのエメラルドグリーンが、はっきり分かるように成りました。
イワナの住む川である想像をしながら歩いてました。
私は、北海道でヤマメの渓流釣りが好きで川歩きをしてました。本州はアマゴと表現しますね。
道東では良くイワナも釣れますよ。

北海道では、見る事のできない風景ですね。

この頃は全身汗。

道ばたにも、大石が。川に有るのはこれですよ、見て行きなさいと言ってるみたいですね。

大分登って来ましたよ。

森林鉄道跡が有りました、ヒノキ林業も鉄道を使うほど盛んな時期が有ったのですね。
本州を歩いて、思いますね。杉、ヒノキの山の多い事ですね。
外国の木材との価格差と言いますが、何か対策無いのでしょうか。
価格差の問題はすべての、製品の問題ですが。渓谷の紹介の話がずれましたね。

上流目指しました。

想像した通りでした。釣り人発見。フライでした。
しばらく、見てましたが残念ながら魚を見る事が出来ませんでしたね。

川も狭くなり、私の体力も。ここで引き返しました。

最後に阿寺渓谷の花を紹介します。

川幅も少し狭く成り、渓谷も迫ってくる感じに成りましたので2〜3㎞登った所で引き返しました。
戻ってネットで、調べるとまだ、入林可能な所まで3㎞有りました。
残念。でも私の体は限界でしたね。
すばらしい渓谷でした、車で通りかかったらぜひ寄って見て下さいね。
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- 2013/06/08(土) 08:17:28|
- 長野
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