朽木集落は、町村合併で高島市と成ってますが、朽木の名称を残してるそうです。
天気予報が悪かったので、熊川宿観光の日に移動し歩いて来ました。
朽木渓谷は、緑と岩に囲まれた所でした。
朽木渓谷を成してる、安曇川は百井峠を源流とし、北川、麻生川、針畑川などの支流を
合わせて琵琶湖に流れてます。
昔は切り出された木材は、いかだ、に組まれて奈良の都まで運ばれたそうです。(昭和23年頃まで)
アユ、イワナ、アマゴ、など京都方面へ出荷されたそうです。
朽木新本陣道の駅で地図と、説明を受けて渓谷の看板の所まで着きました。

階段が用意されて有り、昇ると上に渓谷に沿い遊歩道が用意されてます。

遊歩道です。

昔は豊かな水量だったのでしょう。現在は大きな岩が目立ちます。
水力発電のダムで、水が横取りされてるのですね。時代の変化しかた有りませんか。

川に落ちそうな大きな岩ですが、長年頑張ってるのですね。

山も望める所まで、歩きました。

道の駅新本陣に戻り、時間が有ったので近くの朽木集落を歩いて来ました。
道の駅の職員さんから、このコースで歩きなさいと親切に説明と地図を頂きました。
山道を登った所に、小、中学校が。教訓の石碑です。
『杉の木のように、根をはり幹を太らせ、たくましくともに伸びる』

のどかな風景です。

水田は、少ないですが耕作してます。

小さな畑を、電柵が取り囲んでます。
オジサンと、話をしました。猿、鹿、イノシシ、だそうです。
猿は電柵では、効果がないそうです。電柵の支柱にジャンプして乗り越えるそうです。
猿も、そこは電気が無いのを学習してるのですね。

集落が見える所まで、登って来ました。

本州はどこの集落にも有る寺が山の上に有りました。山福寺です。

北海道では見られない建築様式ですよ。

古い民家が有り、『織田信長の休憩の地』と有りました。
1570年3万の軍勢を従えて敦賀に進行した時と有りました。

朽木集落の散歩、強行軍な1日でしたが良かったですよ。
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- 2013/05/29(水) 07:47:29|
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